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29 2014

メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス

メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス予告編メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス
【原題】Mega Shark vs Giant Octopus 2009年【米】


アラスカ沖チュトコ海にて行われた航空ミサイル軍の極秘実験。その影響で万年氷が崩壊し、二体の巨大生物が古代からよみがえった。
海洋学者のエマは、それが150万年前に絶滅した最大のサメ「メガロドン」と、巨大なタコである事を突き止める。長い眠りから覚めた怪物たちは、それまで封印された力を解き放つかのように、世界各地の海域で大暴れする。橋は噛み砕かれ、ジャンボジェット機は叩き落され、被害は増大していく。全世界の軍隊が応戦するが、駆逐艦やミサイルでの攻撃にもびくともしない。
そんな中、エマは二体を同時に倒すある作戦を提案するが……

パッケージを見ると大迫力のパニック映画に見えるんですが、そこはアルバトロス配給かつアサイラム社の作品。中身は超低予算で展開されるおバカ映画です。

……といっても、実際見てみるとあえてこの手のクソ映画に手を出す層が満足できるほどのツッコミどころというか笑い所が少ない作品なため、見終わった後は「なんて無駄な時間を過ごしてしまったんだ……」と後悔すること請け合い。
そもそも肝心のサメとタコが襲撃するシーンがクッソ少ないんですよ!しかもその少ない襲撃シーンを何回も使いまわしちゃうんですよ!
退屈なドラマパートが尺の殆どを占めてしまうため非常にうんざりする。

個人的に面白かったシーンは、主人公のエマとシマダ博士がめちゃックスした事によりフェロモンでメガロドンとオクトパスを呼び寄せる方法を思いつくアホい流れと、人々が航空機に乗っていてもサメやタコはジャンプしたり触手を伸ばしたりであっさり撃墜してしまう場面ですかね。サメとタコが過剰なまでにデカイのもインパクトはある(シーンによって大きさが変わりまくるけど)
笑い所が少ない分、一部のシュールなシーンが光っている気がします。

ちなみにこの作品、やたら日本人や日本の施設が登場(キャストは外人)するんですが、どうも調べてみたところ『日本の配給元ニューセレクト社(アルバトロス・レーベル)がストーリーを発案した』のが縁になっているらしいです。
【第20回こはたあつこ「不況の中でけらけら笑う!パクリ映画専門の製作会社の巻」】

映画はつまらないけど作っている人たちは楽しそうでなにより(良くない)

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