ツルゴアXXX

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26 2014

大庭P

■概要
フリーのペイントソフトを用いて作成した『アイマス紙芝居』系の作品を投稿されているニコマスPであり、躍動感のあるタッチが特徴的。かなりの映画好きとのことで、動画では映画的な演出が用いられる事が多め。
また、ニコニコ生放送での配信も行っています。

■作品
アイマス手描きっすかTV

 
※右の動画は他ユーザーによる転載。

【プロローグ、亜美真美編】
とあるレストランにて亜美と真美は話をしていた。
双子であることを世間に明かしてからというもの、どうもPの売り込みが弱いと亜美は感じていたのだ。
亜美は二人でPに猛烈アピールを仕掛けようと提案するのだが、そこにある人物が乱入する。

【春香編】
朝のニュース番組『おはよう人類』のコーナーで新曲を披露することになった春香。
歌う場所はなんと動物園のパンダの檻の中で……

【響編】
強引にスケジュール調整を行い、765プロアイドルと876アイドルの涼をレストランに集めた響。
彼女はそこで、この中に男が一人混じっていることを告げる。
容疑者はすでに3人に絞り込んでいるという。性別を偽りアイドル活動を行っている人物とは果たして?

【真編】
Pの言葉をきっかけに、心を鬼にしてライバルを蹴落としていく決意を固めた真。
彼女は「復讐の戦士まこまこりん」と化し、アイドル達に様々なイヤガラセを仕掛けていく!

【やよい、伊織編】
Pに頼み込まれてテコ入れイメチェンを懇願される伊織。
最初は拒否していたものの、一足先にやよいがイメチェンCMをこなして好評を博した事を知り、勢い余って大胆なイメチェンの要求を飲んでしまう。

【千早編、エピローグ】
亜美と真美の活躍を街頭テレビで観て、なかなか芽が出ない自分に対し自己嫌悪に陥る千早。
駅構内のイスで疲れて眠っていた時、あずさからカフェのお誘いの電話がかかる。
たまには人付き合いを優先しなければと考え、千早はその誘いを受けるのだった。


大庭Pのニコマス処女作。
27分半近い長尺の動画ながら、すさまじい作画枚数と詰め込まれまくったネタの数々により瞬く間に再生数を伸ばし、見事カテゴリランキング1位に輝いた力作です。
『アイマス紙芝居』タグが付けられてはいるものの、実際はFLASHアニメとなっておりグリグリアニメーションするのが特徴。

『スナッチ』風のOPから分かるように本作はアイマス関連ネタ、アニメ・漫画などのパロディだけでなく、様々な映画ネタも盛り込まれた一作です。
27分半の間に様々なオムニバスストーリーが展開していくのですが、一見独立しているかのような各エピソードは時系列がシャッフルされている状態で繋がっており、プロローグの導入といい『パルプ・フィクション』を思わせる構成。
各アイドルが主役となる複数の独立したどこかシュールな短編がテンポ良く描かれていき、最後まで見ることで一つのエピソードとしての繋がりが見えてくる群像劇的な作品となっています。

細かくアニメーションするダンス&PVパート、ホラーパートでの『ノーカントリー』『シャイニング』ネタ、『ふるふるフューチャー☆』の秀逸な替え歌など見どころが豊富!
とにかく未見の人は一度観てみることをオススメしたいニコマス動画です。

【2014年11月7日の大庭Pニコ生より元ネタ解説】

■オープニング・亜美真美パート
冒頭は『パルプ・フィクション』
OPムービーは『スナッチ』

■春香パート
春香のアップ『スマイルプリキュア13話 魚眼写真シーン』
ブロントさんネタ『メイン盾きた!』

■響パート
『最後の晩餐』を意識したキャラ配置
『アンタッチャブル』のカポネ
『モチモチの木』の切り絵を意識
「ぎゃおおん」という叫び声にかけた『ワギャンランド』ワギャンの着ぐるみ

■真パート
なし

■やよいパート
『日常』の長野原みおのリアクション
CMは『トイザらス』

■貴音パート
なし

■雪歩パート
あらすじの文字表示の演出は『セブン』
『ノーカントリー』シガー襲撃シーン

■伊織パート
Q太郎「……ゴクリ」のAA

■響パートその2
なし

■プロデューサーパート
『シャイニング』

■亜美真美パートその2
『ハイ!ハイ! パフィー・アミユミ』OP
『日常』OP
『ゆるゆり』アバンタイトル
『あいまいみー』ナレーションパート
『キルミーベイベー』ED
『コボちゃん』
『女子高生GIRL'S-HIGH』ED

■千早パート
なし

■真パートその2
あずさがラスボス⇒くらわんP「全員分」動画の『ラスボスネタ』が元

■千早パートその2
『パルプ・フィクション』
愛知県名古屋市『喫茶マウンテン』

■エンディング・小鳥パート
『七色のニコニコ動画を元の曲で再現してみたver.D』空パート


アイマス手描きっすかTV2

 
※右の動画は他ユーザーによる転載。

テレビ番組の対決企画で上位に入賞し、南の楽園トロピカル島へバカンスにやってきたやよい、真、貴音。
だがそれを良しとしない春香、亜美、雪歩の3人が彼女らのバカンスをぶち壊しに現れた。
何故このような事態に発展したのか。
それはPが局に持ち込んだ企画により、アイドル達が各々で自分のテレビ番組を企画し勝負する羽目になったのがきっかけだった……


『アイマス手描きっすかTV』の続編であり、作画枚数3500枚以上、再生時間も前作の2倍近いという圧倒的なボリュームの一作。
動画の内容も前作以上のカオスさを見せつけており、加えてパロディネタも響パートでの『MAN vs. WILD』、美希パートで『冷たい方程式』、亜美真美の『MOTHER2』ハッピーハッピー教パロに電波ジャックシーンでの『マックス・ヘッドルーム』パロ、千早&あずささんパートでは『シカゴ』の1シーン、貴音パートでは『NHKテレビ将棋』&映画『ジャンヌ・ダルク』「Follow me!」の下りをパロディという風に前作よりやや渋めなチョイスとなっています。

雪歩パートではハリアーPをもじった名前のキャラが登場したり、伊織パートでは『たんば凛もんすたあ』、春香パートでは海外音MAD『【YTPMV】Usual Poopking』といった動画ネタが採用されるなどこれまたややマニアック。美希パートの電子音BGMは海外のフラッシュアニメ『Astromiau』のOPから引っ張ってきている模様(厳密にはゲーム『わんぱくダック夢冒険』の月面ステージBGMアレンジ)

この他にもデレマス&ミリマスキャラにゼノグラシアキャラの客演、秀逸なアイマス楽曲の替え歌、『ニャッキ』、『頭文字D』、ドラマ『半沢直樹』に映画『ロミオ+ジュリエット』と『ウォンテッド』、『ダークナイト』に『シャイニング』、『踊る大捜査線THE MOVIE』の日向真奈美に『水魚のポーズ』など、とにかく様々なネタが詰め込まれているのですが、元ネタを知らずとも勢いで楽しめちゃうのは前作と同じ。

前作よりも作中の時系列のシャッフル度合いは抑えめで、現在から過去(事の発端)に遡っていく映画『メメント』のような構成。その合間合間にアイドル達が企画したテレビ番組と、善澤記者によるアイドル達へのインタビューが挿入されていきます。
例によって全編アニメーションで展開し、ほんのりブラックなギャグも盛り込みながら感動?のラストまで突っ走っていく作品。
前作に引き続き超オススメな一作ですよ!
(ちなみに本作ではバネPがちらっとだけ登場しますが、これはやよいパートの内容に合わせてPを美化させただけであり、Pは一人しか居ないとのこと)

【動画ラストに入れ忘れたという一枚絵】
【大庭Pはなぜアイマス手描きっすかTV2を作ったか?】

【2014年11月7~8日の大庭Pニコ生より元ネタ解説&補足】

■オープニング
『Oblivion』の「へいよーぐっつすっす」
『ロミオ+ジュリエット』
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』
『ウォンテッド』の弾道曲げ
「教科書はタメになるけど~」27時間テレビでの明石家さんまの発言
※イカを炙る春香のシーンはモモノキネタではなく偶然

■律子パート
なし

■響パート
『MAN vs. WILD』
『ニャッキ』
『あいまいみー』麻衣のゲロシーン

■真&律子パートその1
なし

■亜美真美パートその1
「悪い子クラブ」⇒無印アイマスの亜美ランクC営業「TVゲスト出演」でのバッドコミュ

■真パート
なし

■雪歩パート
針谷英子⇒ハリアーP

■絵理パート
なし

■美希パート
『冷たい方程式』
BGMは海外フラッシュアニメ『Astromiau』のOPから
(厳密にはゲーム『わんぱくダック夢冒険』の月面ステージBGMアレンジ)
『ダース・ベイダー』『バルタン星人』

■亜美真美パートその2
電波ジャック⇒『マックス・ヘッドルーム事件』

■真&律子パートその2
なし

■千早&あずさパート
『シカゴ』
誰P『如月千早は歌いたい』の1シーン

■真パートその2
『半沢直樹』

■野々原茜パート
『代々木公園での虫刺され』
※道玄坂は道玄坂登(渋谷凛の中の人のラジオネーム)を意識したわけではなく偶然

■亜美真美パートその3
「ピピっとププッと」、「パヤパヤパー」⇒『トリプルAngel』の歌詞

■貴音パート
『NHKテレビ将棋』青木純による自主制作アニメ『将棋アワー』
札置きのシーンは『加藤治郎』が元
『ジャンヌ・ダルク』の1シーン「Follow me!」

■真パートその3
なし

■伊織パート
水鉄砲⇒『輝きの向こう側へ!』での透け伊織
タンバリンを持つ凛⇒『たんば凛もんすたあ』
※作中の凛はタンバリン警部という役柄で、「タンバリンを叩くと推理に集中できる」という設定があったものの本編ではカット

■真パートその4
涼の絵は大庭Pではなく誰Pが描いたもの。意図的に大庭Pの絵柄に似せている

■亜美真美パートその4
「ブルーブルー」⇒『MOTHER2』のハッピーハッピー教

■真&律子パートその2
なし

■やよいパート
なし

■真パートその4
ここの真は誰Pが描いたイラスト

■春香パート
真の顔は『頭文字D』
海外音MAD『【YTPMV】Usual Poopking』

■真パートその5
ここの真も誰Pによるイラスト
誰Pの要望により動画内で明言しなかったとの事

■小鳥パート
『ダークナイト』ジョーカー
『シャイニング』ジャック・トランス
『踊る大捜査線THE MOVIE』日向真奈美
『ゲームセンターあらし』水魚のポーズ

■エンディング
美希のスマホ⇒曲面スマホ


†神崎蘭子の深淵なる1日†


アイドルのスカウトを受け、熊本からはるばる上京してきた駆け出しアイドルの神崎蘭子。
休日の今日は自分のアイドルとしての知名度を確認するために街に繰り出したのだが、彼女の事を知っている人にはなかなか出会えず、ちょっぴり凹んでしまうのだった。


冒頭のシンデレラプロジェクトメンバー同士の抗争は何だったのか。
シュールな演出や熊本弁のおかげで一見するとカオスだけもど、内容的には蘭子が街に出てタブレットを購入したりご飯を食べに行ったりネトゲプレイヤーと喧嘩したりする彼女の日常を描いた一作です。
【youtube転載】

■関連リンク
【大庭Pのオバラジ!】
【オバピーの底辺サナトリウム】
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【ツイッター】※引退事情説明アカウント
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