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03 2014

ヤカンP

■概要
ペイントを使い、マウス絵で『アイマス紙芝居』作品を投稿されているニコマスP。
淡々とした雰囲気の物語と、シンプルながら味のある絵が魅力です。
BGMにロックミュージックが用いられる事が多いのも特徴。

■作品
春香、どこへ行く

 

原付スクーターと少ない荷物で一人旅を続ける春香。
彼女は様々な人との出会いと別れを繰り返し、数々のトラブルに巻き込まれつつも、ある目的のために原付を走らせる。
無軌道な旅を続ける春香の目的は一体何なのか?


全19話で完結済。
なかなか無謀な一人旅を続ける春香の、旅の途中で起こる出来事や様々な人との出会いを描いていくロードムービー風のアイマス紙芝居。一部のBGMはヤカンP自身が演奏したものとなっています。
765プロアイドル全員が登場しますが、ゲームとは異なりアイドルをやっているのはごく一部で、多くの登場人物が一般人に改変されているのも面白い点。

作中ではフリーターであり、ややエキセントリックな性格の律子や、ローソンを探し求めて各所を彷徨う貴音が主役の短編も収録されており、途中から本編のストーリーと合流するように。
終盤にかけての伏線回収や、様々な人間関係が繋がっていく描写が見どころな一作です。オススメ!
過去のない律子


いたずらっ子の亜美と真美が放ったパチンコの流れ弾が頭に当たり、病院に運ばれた謎の女性。
その後意識を取り戻した彼女は、それまでの記憶を完全に失っていた。
身分証も無く、自分の名前すら分からずに街を彷徨っている時、彼女は花売りの少女・千早と運命的な出会いを果たす。


『第七次ウソm@s祭り』投稿作品であり、映画『過去のない男』のパロディ作品。
ちょくちょくアイマスナイズな改変が施されており、是非とも続きが見たくなる一作です。
CONTR@CT KILLER


「君の歌では売り物にならない」と言い切られ、アイドル事務所、961プロを解雇された千早。
歌しかなかった彼女は自殺を図ろうとするものの、それすら上手く実行することができず公園のベンチで途方に暮れていた。
そんな時、風で飛んできた新聞で殺し屋の広告を発見し……


上記で紹介した『過去のない律子』とはまた趣の違ったちはりつが見られる一作。ちょっとシリアスな雰囲気の人間ドラマです。
当初は『春香、どこへ行く』に続く新たな連載作品として発表されたようなのですが、残念ながら制作休止となった模様。
音無の暮らし


タイトルの「おとなし」に引っ掛けて、終始無音で展開(といっても2話以降はBGMがつきますが)される小鳥さん主役の日常モノ。
全4話で完結済。
当時ヤカンPのパソコンが壊れ、音が出なくなっていたというメタな事情もあったとか。
深夜ぶらぶら外に散歩に出たり、深夜番組を見たり、夕食を作ったりする小鳥さんの日常の1コマを描く作品です。
コーヒーノー・シガレット

 

毎回「コーヒー」を話の中に絡めつつ、アイドル達の取り留めのない会話を描いていく短編連作。
全10話で完結済。
各話ごとにアイドルの組み合わせも変わるのが特徴で、美希に怖い話をしてやる春香、「見つめて」の歌詞について語る雪歩とあずささん、喫茶店でバイトを始めた千早のもとを訪れた律子の話など内容は様々。
ゆったりとした雰囲気に浸れるアイマス紙芝居です。
個人的にオススメなのは4話のやよい&小鳥さん回。小鳥さんがコーヒーを入れる姿がやよいの父親と重なるというシーンが好きです。
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