ツルゴアXXX

ARTICLE PAGE

11 2013

友哉P

■概要
感動系、いわゆる『泣けるノベマス』な作品を発表されているニコマスP。
投稿数は少なく現在は活動しておられないようですが、どの作品も数話で綺麗に完結しているためおススメ。
作品によっては響、貴音、961プロが登場しますが、アイマスSP発売前であったため原作とは若干キャラクターが異なっているのも特徴。

■作品
合言葉はののワ


一年間続いた春香のプロデュースを終え、彼女からの「ずっと隣にいて欲しい」という申し出を断る選択をしたP。
それがなんらかの引き金となったのか、彼はその日から永遠に一年間を繰り返すようになってしまった。
Pの境遇はその時々によって変化していた。担当アイドルが変われば事務所の大きさも変わり、またプロデュースが始まる月日や肩書きも変わる。
活動終了後は何らかの鍵となる「言葉」だけが記憶の隅に残り、どう一年をアイドルと過ごしていたかの記憶はリセットされてPは何度も新たな一年を過ごすことになるのである。
こうしてPはまた新しい世界で一年を始める事となったのだが、そこで彼がプロデュースするのは明らかに外見が音無小鳥な『天海春香』であった…


全3話で完結済
毎回動画タイトルが変わっており、「合言葉はののワ」「音無小鳥の誕生」「空と小鳥と虹と雨」の順にストーリーが展開していきます。
何度も境遇がリセットされ新たな一年をアイドルと歩むという原作ゲームのシステムをメタ的に表現した設定、そして小鳥さんをプロデュースするという二次創作ならではの展開を斬新な設定で描いているのが魅力の一作。

ちなみに、本作完結後に後日談となる短編作品も投稿されています。
こちらはなかなか甘々な内容。


やよいとお姉ちゃんと涙

 

オーディションに受かることができず、なかなかEランクから抜け出すことができないやよい。
それでも彼女は『お姉ちゃん』として、家族の為に毎日アイドル活動を頑張っていた。
だが現実は厳しく、とうとうやよいはプロデューサーから活動停止を言い渡されてしまう。
しかしそれから1ヶ月後、彼女は新しいプロデューサーの下で“アイドルデュオ”として再スタートを切ることになるのだった。


全2話構成の、ちょっとシリアスなやよいのお話。
前編となる『やよいとお姉ちゃんと涙』では「自分がなぜトップアイドルになりたいのか」というその明確な理由を持てていない事に対してやよいが思い悩んでしまい、それを引きずり続けた結果アイドル活動で失敗ばかりを重ねてしまうというちょっと見ていて辛い内容。

後編である「伊織とお姉ちゃんと涙」ではやよいは無事アイドルとして再スタートを切ることが出来たわけですが、「私はお姉ちゃんなんだから頑張らないと」という重圧を相変わらず一人で抱え込んでいます。
そんなやよいに対して、デュオの相方である伊織はある言葉を投げかけてやるのですが…
「お姉ちゃん」という言葉がキーとなる、心暖まるノベマス。
私らしく、真らしく


ランクBアイドル、菊地真。
多くの女性ファンを持つ真は、彼女らが望む『カッコいい自分』の姿を演じ続けるうちに素の自分を観てくれる人が一人もいないことに気付き、強い孤独感と鬱屈した感情を抱えるようになっていた。
そしてとうとうその不満は爆発し、真は765プロを離れ自分の魅力を引き出してくれるという961プロに移籍を決意する。


全3話で完結済。
他の765プロアイドルが『素の自分』(伊織は猫を被っている事がありますが)でアイドル活動をしているのに対し、真は事務所の方針で女性受けしやすい方向性でのプロデュースを受けています。
素の自分を出せず、ファンが望む姿を演じ続けるという真の姿はまさに偶像崇拝なアイドル。
それが嫌になって真は元々望んでいた男性ファンが付くプロデュースを受けられる961プロに移籍してしまうのですが、そこでアイドル活動を続けていくうちに彼女は“ある事実”に気付いてしまうというお話。

単独で楽しめる作品ではあるのですが、作中では前述した『合言葉はののワ』シリーズとリンクしている部分があるので、先にこちらを視聴しておくことをお勧めします。

■関連リンク
【ともやじゃないよゆうやだよ。】
関連記事

0 Comments

Leave a comment