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02 2013

FINAL FANTASY ALL THE BRAVEST(ファイナルファンタジー オール ザ ブレイベスト)

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さあ冒険の旅へ!

たいようが つきのかげに
すがたをかくすとき
まじわるはずのない それぞれのせかいは
そのきょうかいをかさね
じげんのとびらがひらく

くろくそまった たいようからは
まもののぐんぜいが どとうのごとくふきだし
せかいは えいえんのやみに
おおわれようとしていた

きょうだいなやみを うちはらうため
クリスタルは ゆうかんな わかものたちを
たたかいへと いざなう

そのてに クリスタルをもつ
しゅくめいの せんしたち
その えらばれた せんしたちは

おもいのほか おおぜい いるのだった


◆しゅくめいの せんしたちは おもいのほか おおぜい いた
最近ゲームレビュー記事の投稿ペースが落ちてるので、それなりに遊んだ無料配信アプリをかる~く紹介。

本作『FINAL FANTASY ALL THE BRAVEST』は2013年1月17日にiOSで配信が開始され、後にandroidでも配信されたタッチアクションRPG。
当初は有料だったのですが、今年の9月14日に価格が無料になったため(追加コンテンツは有料)、ちょっと前からDLしてちょこちょこプレイしていました。
このゲーム、ドットキャラと一部のモンスターはわざわざ新規に書き起こされているため、全部使い回しというわけでも無いあたりが結構嬉しかったり。

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わざわざSFC風に書き起こされたFF3のモンスター達

タイトルを略すと『ATB』となる通り、本作もFFシリーズでお馴染みのATBシステムを採用。
アクション実行までの時間を表すATBゲージが溜まったキャラクターをタッチするだけで、あとは勝手に行動をとってくれます。
そんな感じで様々なモンスターと戦ってレベルを上げていけば、バトルに参加する仲間の人数もどんどん増えていき、最終的には40人(内8人はツイッターと連携させて本アプリからツイートすることで増やせる)という大人数での戦闘が可能になっちゃいます。
一斉に総攻撃を仕掛けるその様は、これまでのFFでは見られなかったなかなかに壮絶な光景。
さらに『フィーバーボタン』をタッチすると、フィーバータイムに突入し、チョコボのBGMをバックに待機時間ナシで爽快な連続攻撃を仕掛けることが出来ます(3時間ごとに使用が可能になる)

でもこのゲームの一番の魅力は爽快感云々よりも、前述したプロローグやぶっ飛んだ戦闘画面の光景を見て解るように、「バカゲ―として作られている」という部分じゃあないでしょうか。

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このゲームには「ずかん」というモードがあり、そこではちょっとしたテキストとドット絵を楽しむことが出来るのですが、そのテキストが基本的にネタ方面に特化しています。
クスリと笑える内容ばかりなので一部抜粋。

召喚士…「魔力よりコミュ力が求められるお仕事」
狩人…「動物は寄ってくるが、友達が少ないのが悩み」
魔獣使い…「いけ、ボム!じばくだ!!」
吟遊詩人…「モンスターにはいい声で悪口をささやく」
フリオニール(FFⅡ)…「ラミアクイーンを見るとイライラするらしい」
カイン(FFⅣ)…「何度も裏切るが、セシルの親友」
セッツアー(FFⅥ)…「親友の墓参りは毎回命がけ」
ティファ(FFⅦ)…「ちょっと背伸びしたアレの事は忘れてほしい」
ライトニング(FFⅩⅢ)…「プロ意識が高く、上司に縛られないタイプ」
チョコボ…「非常に愛らしく人気者だが、くさい」

アサシンダガー…「モンスター倒すのは暗殺じゃないんだけどね」
一撃の刃…「すみません、即死はいいすぎました」
ルーンアクス…「魔力も高めてくれる優秀な斧。でもこれを使う人は魔法なんて使わない」
エンハンスソード…「装備すると魔力が高まる気分になる事がある」

サッカー(FFⅤ)…「10本の触手を持つ巨大なイカで女の子しか狙わないいやらしい怪物」
ガルキマセラ(FFⅤ)…「え!こんな強いのいるなんてひどい聞いてないんだけど!くらい理不尽」
くろきし(FFⅡ)…「1体でも強いのに4体でなんて確実に殺しに来てるでしょうが」
こうてい(FFⅡ)…「地獄で強大な力を宿しよみがえったパラメキア帝国の皇帝でウボァー」
ゴルベーザ(FFⅣ)…「兄と呼んでもいいですとも!」
マグナローダーズ(FFⅥ)…「ブンブーーーーーーーーーーーーンブンブンブンブーーーーーーーーン」
オメガ(FFⅤ)…「次元の狭間で迷子になっている」
フェイズ(FFⅣ)…「顔が怖い」
ゼロムス(FFⅣ)…「あらゆる光を捉え深い闇へと沈める完全なる暗黒物質でギャアアアム!」


バカゲ―なファイナルファンタジーというコンセプトは今までありそうでなかった!
こういうノリのFFは家庭用ゲーム機にも来てほしいかもしれん。

◆かんそう
ここまで書きましたが、このゲーム…

面白くはねぇよ

まあぶっちゃけると、どこまでいっても画面をこすりにこするだけの内容だし…
攻略のコツって言ってもせいぜい「敵の攻撃のターゲットになった味方を優先的に攻撃させることで多少は回避できる」ぐらいしか見当たらなかった。
プレイで頭を使う必要は全くなく、全編通してレベルを上げて仲間を増やして殴りまくるだけですよ。
もんのスゴイ大味なゲーム性なので、ホントちょっとした暇つぶし用として割りきるべき。
それとゲームのボリュームもそれほど大きくは無いのがちょっと物足りない。
元が有料ゲームなのでもうちょっと遊べる内容だと思ったらそれほどでもなかった!

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仲間が全滅したら時間を経過させて復活していくのを待たなければいけない
ただし「金の砂時計」という課金アイテムを使えばすぐに再プレイ可能

基本的にスマホアプリのゲームって操作性とかの兼ね合いもあって、こういう単純なゲーム(ゲーム性に乏しいけど)で溢れかえってしまうのかなーと思ったり。
とりあえずこの『FFATB』は、新規ドットを眺めてニヤニヤするというのが一番の楽しみ方だと思います。
無課金で楽しめる新規ドットは光の戦士たちとFF3モンスター、それとキャラチップぐらいですけどね。
(課金することでFFキャラがランダムで仲間になったり、FFⅦ、Ⅹ、ⅩⅢのステージをプレイ可能になる)
ただゲームとしては面白くはなかったけども、全編ドット絵だったり懐かしのBGMが流れたりで旧来のFFファンの心を微妙にくすぐる作りではあった。

◆かんれん リンク
【「FFATB」全力課金プレイ日記】(※『Qlay』様)
【キャラクター・そうび・モンスター図鑑まとめ】(※『魔界神龍の軌跡』様)
  
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