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14 2013

夢追いP

■概要
ノベマスやPV作品を数多く投稿されているニコマスP。
ノベマスではシナリオもさることながら、「背景に合わせて立ち絵を配置する」「立ち絵を独自に書き足す」等のこだわりを感じる絵作りにも注目。
架空戦記では何と、自作ドットを披露するという多芸っぷりも見せてくれます。

■作品
千早が自分の目標を思い出すようです

 

アイドルの仕事がなかなか歌に結びつかないため、律子プロデューサーに相談して事務所を辞めた千早。
そして、過去に所属していたロックバンドのメンバーである真に連絡を取り、千早はボーカルとして再加入させてほしいと頼むのだが、既に新しいボーカルが入っている事と、他のメンバーとの間に波風を立てたくないという理由から断られてしまう。
代わりに「自分で新しいバンドを立ち上げてみてはどうか」という真の提案を受け、彼女に準備を手伝ってもらい何とか再スタートを切るのだが…


夢追いPの処女作。
ものすっごく現実が見えておらず、また周囲にかなり助けられている事にあまり気付けていない、原作以上に自己中心的な性格の千早のお話。
自分勝手な理由でバンドや事務所を飛び出してきた結果、どうしようもなくなってしまう千早の姿が描かれていきます。
千早がもう少し地盤を固めるという大事さに気付けていれば、もしくは周囲に気を配ることができていれば少しは違った未来があったかもしれないのになぁと思わせられる一篇でした。

ややオチがあっさりとしている印象がありましたが、これは「千早を諭すためにPが作った社内演劇である」という下りを没にしたのと、「作っている最中に千早が可哀相になってしまった」という理由のためなのだとか。

【千早が自分の目標を思い出すようですについて】
律子の思い出

 

高木部長が社命を受けて765プロというアイドル事務所を起こすことになり、そこでアイドルとしてデビューすることになったバイトのあずさと律子。
一年の活動期間を設けられた二人はアイドルとして見事成功を収め、そしてとうとう解散ライブの日がやって来た。
二人は控え室で、これまでのアイドル活動の思い出話に花を咲かせる。


あずさと律子が辿ってきたアイドル活動を断片的に描いてゆく短編作品。
グラビア撮影のシーンや律子が事務所で居眠りをするシーン、そしてラストの解散ライブのシーンなど、立ち絵の使い方が秀逸で、非常に良い演出になっています。
アイドル活動を終え、プロデューサーになるという夢が叶う事になった律子のその後が気になるところ。
新人発掘765プロ

 

新人アイドルとして新たに春香、雪歩、真を、さらに特待生として千早を迎え入れた765プロ。
それから1ヶ月後、P達は千早と真をユニットとして組ませ、デビューさせることを決定。
デビューに向けて真と千早は厳しいレッスンを課せられる事になったのだが、レッスン中、千早は日ごろの無理が祟って倒れてしまう。


前作『律子の思い出』と同じ世界観となっているちはまこ短編。
千早が倒れてから献身的に看病する真。心を開ける友人ができた結果、独占欲的な物が生まれてしまった千早。
真の優しさと千早の子供っぽい面が上手く描かれていて、とても和む一作でした。
DR@GONFORCE体験版


広大なレジェンドラ大陸を統一するため、ムーンパレス女王のやよいは司祭長のあずさ、宰相のモートと一緒に今後の対策を立てる。
早速同盟国を増やそうと色々な行動を起こすのだが、その最中、オーヴィエ城で領主の娘いおりと他3名が謀反を起こしたとの伝達が入る。
まずは国内を平定する為、やよいは兵を引き連れて出陣するのであった。


セガから発売されたシミュレーションゲーム『ドラゴンフォース』を題材とした架空戦記。
注目したいのは主人公らのドット絵をアイマスキャラに書き換えているという点。
(編集で動画上に自作ドットを配置している?)
TVゲームを題材としたキャラ置き換え系の架空戦記では、映像はそのままに立ち絵と会話シーンを用いる事で視聴者に脳内補完させる作品が多いため、ここまで凝った作りにしている動画は珍しいです。
本作は体験版という事でキリの良いところで終わってしまうのですが、是非続きを見てみたいところ。
絵理の聖剣伝説2


Eランクの絵理になんと映画の主役という大仕事が舞い込んできた。
『聖剣伝説2』というゲームを原作とした映画という事で、絵理はさっそく台本を読み込むことに。
帰宅後、パソコンで原作について調べる絵理だったが、日ごろの疲れが出てそのまま眠りについてしまう。
すると絵理は夢の中で聖剣伝説2の世界に入り込み、冒険の旅に出る事になってしまう。


『第四次ウソm@s祭り』にて投稿された、『聖剣伝説2』の架空戦記。
こちらも『DR@GONFORCE体験版』と同じく、主人公のドット絵を絵理にしている力作となっています。
(こっちはキャラチップを直接書き換えているのかな?)
是非続きが見てみたい…
バビロン天使の詩


the pillowsの『バビロン 天使の詩』のPVを再現した『1004三周年祭り』投稿作品。
低予算で作られた独特なダサさと個性的な表現が盛り込まれまくったあの味わい深い元PVを、上手くアイマスに落とし込んで作られています。
あずさ、千早、律子という人選も個人的に面白く感じる部分。

■関連リンク
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