ツルゴアXXX

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13 2013

saniP

■概要
アイドルマスターの様々な手書き動画作品を発表しているニコマスP。
原作を知っているとより面白く感じるキャラの設定改変や、突飛な導入から始まりつつも良く練られた話作りが魅力です。
(ただし紳士成分高めな作品もちらほら)
また、場面場面の「魅せ方」が非常に凝っているのにも注目!
アイマス以外にも「魔法少女リリカルなのは」「ひぐらしのく頃に」「らき☆すた」等の二次創作やオリジナル作品を制作されています。
投稿作品によってアカウントを使い分けておられるので、過去作品を辿る場合はマイリスかP名でのタグ検索を用いることをお勧めします。

【アニマスウソシリーズの紹介はこちら!】
【10年後シリーズの紹介はこちら!】

■作品
ヘタレ(><)


比類なき大災害「ワルキリギリスの夜」の一年後、20XX年のとある日、Pは美希を仕事場に送った直後にいきなり突っ込んできたトラックに轢かれ死亡してしまう。
だが、次にPが目を覚ました時にはなんと、高校生だった頃の199X年に逆戻りしていた。
何故かは分からないが二度目の高校生活を送ることになったPは登校途中に、自分とは違い年齢がそのままな状態で同じく過去にやってきた美希に遭遇する。
とりあえず二人は近くの喫茶店に入り、どうして昔の世界に来ることになったのかを話し合うのだが…


自分たちが過去に来たのは大災害とエネルギー事故の「ワルキリギリスの夜」を食い止めるためではないかと主張する美希と、色々理由をつけて特にそれに対する行動を取ろうとはしないPとのお話。
何のために二人が過去に送られたのか、それぞれの役目は何なのか。
まっすぐな性格の美希とサポート役のP、二人の描かれ方が面白いSF作品です。
【あちらの方から来ました】貴音様【逮捕ェ】


一日警察署長に就任した貴音。
亜美と真美を引き連れて警察官としての職務を全うしつつ、彼女は取調室で犯人にラーメンを振る舞う。


ほのぼのしつつもどこかシュールな雰囲気が漂うギャグ短編。
基本的にツッコミ役はいないのだ。
SPACE M@STER


宇宙船・たるき艇は現在、DOME星での探索を終え、満身創痍の状態で帰還している途中だった。
その最中、船艇の2箇所から水漏れが発生したため、急いで船外活動に慣れた千早と貴音が修理に赴く。
そして漏洩部を見つけた千早だったが、命綱に付いているロックが自分にしっかりとかかっておらず、さらに漏洩部からの水の噴射によって宇宙に流されてしまうという事態が起きてしまう。
貴音とその他のクルー・やよい、雪歩、美希はあらゆる手段を駆使して千早の救出に向かう。


『超NovelsM@sterコンテスト』参加作品。
非常に描写が丁寧な本格SFであり、また千早の命がかかった救出作戦というストーリー展開もあって手に汗握る一作です。
天海春香(33)ほぼニート


かつてはアイドルとして輝いていた人生を送っていたものの、今では貯金を減らし部屋に籠もりきりの生活を送っている天海春香、33歳。
人生に絶望した彼女はネット上で「仮想世界での生活」を送らせてくれる会社の存在を知り、残りの財産と自分の持つ権利の全てを売却して脳髄を保存し、バーチャルリアリティの住人となる道を選ぶのだった。


第2の人生として仮想世界での生活を選んだ春香さんのブラックなSF短編。
saniPのショートショート風味な作品には良作が多く、本作もその一つです。オススメ!
ちなみにブログの方で本作のボツ展開、入れ忘れた演出などについての言及があったりするので視聴後には要チェック。
【天海春香(33)ほぼニート】
はるちはでポンコツトロイド


アンドロイドが実用化された近未来。
千早は春香というアンドロイドと共同生活を送っていたのだが、人類の主権を握られないようにするために、アンドロイドには10年の寿命が設定されていた。
そして春香が来てから10年目の日。とうとう春香に寿命が訪れ、回収業者が千早の元を訪ねてくるのだが、千早はその回収を拒否してしまうのだった。


アニメ『プラスティック・メモリーズ』と映画『ブレードランナー』の設定を引用しているSF短編。
アンドロイドの春香に依存した生活を送っていた千早。しんみり系のお話になるかと思いきや……?
ラストは実は視聴者に向けた皮肉めいたオチだったり。詳しくは下記の記事で。
【はるちはでポンコツトロイド描きました。】
JSはるちは


木の上に登って降りられなくなった子猫を助けるのを手伝った事がきっかけで、同級生の春香に親しげに話しかけられるようになった千早。
最初は春香が一方的に付きまとうだけの関係だったものの、千早は次第に春香に心を許すようになっていった。
しかしそんなある日、春香が遠くへ引っ越してしまうことになり、千早はまたも大切な人を失ってしまう事に……


「実は千早は幼少の頃に春香と出会っていた!」というオリジナル設定で展開される短編。
千早が春香と幼い頃から友人だったことを忘れていた理由やラストの千早と春香のやりとりは、ほんの数十秒でありながら綺麗に纏まっていて実にほっこり。
【JSはるちは】
ぼののいぢり(海)


凛、未央に引っ張られて一緒に海水浴に行くことになった乃々。
しかし乃々にはこのリア充全開なイベントが少々苦手なようで、何かにつけて隅っこに隠れてしまうのだった。


リア充満点な空気に押しつぶされそうになる……かと思いきやそれなりに思い出に残ったらしい森久保のお話。
シャイニーナンバーズ競演時のように凛がお姉さん感全開で森久保に接しているのに和みます。やさしぶや。
【ぼののいぢり(海)】
凛のB地区


ロボット自身が持つ生産能力のおかげで、人が働く必要性がほぼ皆無になった未来。
そんな時代ではあるが、最高学府をトップで出た凛は働く道を選んでいた。
ある日ロボット特別区、通称『B地区』の視察に向かう事となった凛。
普段一般人が見ることはないロボットの働く地域。そこで凛が見た働くロボットたちの姿は、人間と見紛うほど人間にそっくりな姿であり……


なかなかゾッとするオチのSF短編。
B地区で働くロボット達は人間そっくりだが、本当に「ロボット」で間違いないのか……?
オチに関してはsaniP自身がネタバレ解説を書かれているので、視聴後に是非。
【凛のB地区】

■関連リンク
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