ツルゴアXXX

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13 2013

ひゅんP

■概要
コメディ系や感動系の作品、さらには秀逸なミステリー、ホラーをも制作される多作なニコマスP。
ギャグでは漫才のような多種多様な言い回しを用いて笑わせ、それ以外のジャンルでは視聴者を驚かせる要素を仕込んだりと、抜群のストーリーテリングを持っておられるPです。

■作品
明日のためのプランB

 

常に息の合った連係を見せつけるダメ人間コンビなPと小鳥。
毎度おちゃらけている二人が様々なトラブルやアイドルの悩み事に対し、『プランB』なる作戦を実行して解決に導く爆笑コメディ!


とにかくPと小鳥さんの掛け合いが楽しい作品です。こんな二人に毎回振り回されるアイドル達は本当に大変だなぁ。
そんな765プロアイドル達も、根が超真面目キャラな響、躁鬱がひどい雪歩、原作以上のダジャレ好きになっている千早、Pの事になると周りが見えなくなるほど破茶滅茶な性格になってしまう春香など、本作独自のキャラ付けがなされておりその描写がまた面白い。

投稿者コメントでもPと小鳥さんのの寸劇が繰り広げられているので要チェック!
全25話+おまけ1話で完結済。
また、本作の前日譚にあたる『昨日のためのプランA』という短編作品も投稿されています。
こちらは伊織がまだ駆け出しの頃の過去話。


首狩りm@ster


頭部と胴体と頸部を切り離し、その上頸部を持ち帰っていく猟奇的殺人犯『首狩りマスター』
既に4人もの犠牲者が出ており、マスコミもこの事件を連日報道していた。
たまたま事務所のTVで4人目の被害者についての報道を見た千早は、その被害者の顔をどこかで見たような気がする事に気付くのだが、結局その日は思い出せず、事件を警戒しているPにいつものように家の近くまで送ってもらうのだった。
車を降りて一人夜道を歩く千早はその事が頭から離れず事件について考えていたのだが、そこで被害者の奇妙な共通点に気付いてしまう…


サスペンスホラーとなっている短編作品。
『首狩りマスター』のモノローグと、千早視点を交互に切り替えつつ展開され、さりげなく、本当にさりげなく提示されていく伏線と息つく暇もない緊張感、そして待ち構える驚きの真相引き込まれる要素がこれでもかというぐらいに詰め込まれている秀逸なデキのノベマスです。
アイドル症候群


21世紀初頭、人類はある『病』に侵されつつあった。
『アイドル症候群』という、ただただ心を蝕み、人の行動と意思を操る恐ろしい病である。
その治療法は『患者をアイドルとして52週、架空の活動をさせ続け、無事に引退させること』それ一つのみ。
アイドル症候群治療専門の病院に新人医としてやってきたPは、さっそく院長の高木の命を受け、患者の治療にあたるのだった。


アイマスの設定を逆手にとった面白い設定で展開される『ハートフル・ヒューマン・ホラー』なノベマス。
オチもこれまた衝撃的。
天海春香のスクールライフ!


久々に学校に登校してきた春香。
仲の良い友人、イラブうーちゃんの2人とつるみながら朝のHR、授業、昼休みなどなど、久方ぶりの学校生活を楽しく満喫するのであった。


友人と冗談交じりのおしゃべりを楽しむ春香の姿が描かれており、見ているこっちも楽しくなれるコメディ作品。
完全オリジナルキャラクターのイラブとうーちゃんもかなりキャラが立ってます。
オチの後にあるアイドルの学生生活が描かれるおまけもアリ。
…コメディなのにまさかの鬱エンド。
いおりんぐ・わーるど


伊織のAランク到達を祝して、水瀬邸にて盛大なパーティーが開かれた!
しかしお祝いそっちのけで水瀬邸で騒ぎまくるアイドル達。
しばらくして765プロアイドルの皆は主役の伊織にプレゼントを渡していくのだが、そのどれもがロクでもないプレゼントばかりで…


伊織のツッコミが冴えわたるコメディ短編。
ドタバタ賑やかで楽しい一作です。
めだかスーサイド


萩原雪歩が自殺した。
当初は変死とされていたものの、後に警察は自殺と断定したのである。
しかし雪歩には自殺する理由が見つからない。
雪歩の死に疑問を抱いた真は、その真相を探るために独自に調査するのであった。


『im@sミステリー祭り』のホラー枠にて投稿された作品。
調査する真と、死の直前の雪歩、2つの視点を交互に切り替えながらストーリーが進行していきます。
謎めいたストーリーは視聴者をぐいぐい引き込んでいき、そしてラストではその狂気じみた展開に凍りつく事でしょう。
萩原雪歩と秘密の壺


雪歩の頭に壺がすっぽりはまってしまった!
この壺は社長が知人から預かってきた超高級品で、弁償することにでもなったら弱小事務所の765プロは吹き飛んでしまうほどの代物。
律子と真はあの手この手で雪歩の頭から壺を引っこ抜こうとするのだが…


ミステリー祭り投稿作品ではあるものの、ジャンルは完全にコメディ物
異様に口の悪い雪歩や、ここぞとばかりに飛び出す巧いシャレが魅力の一作です。
こねこジェノサイド


「私、秋月律子は二重人格だ」
律子はかつて所属していた事務所を辞め、現在、2名のアイドルが自殺しスキャンダルになったことですっかり落ちぶれてしまった芸能事務所・765プロで事務員として働いていた。
今の765プロは律子と所属アイドルが一名、コネ入社の仕事の出来ないPが一名、そして社長だけ。
更には事務所に嫌がらせの電話や、切り刻まれた猫の写真が同封された手紙などが送られてくる厳しい状況。
そんな中で律子は働き続けているのだが、だんだんともう一人の自分が現れる間隔が増え始める。
律子は自分のもう一つの人格を『リョウコ』と名付け、そのリョウコに対して殺意を抱く。
自分の全てを奪うリョウコを殺したい。けれど自分は生き続けたい。そう思い続けて日々を過ごしていた。
ある日、いつものように765プロに出社すると、階段から血の匂いがする事に気付く。
階段を上がると、そこには猫のバラバラ死体が広がっていた…


どきゆりPとの合作作品。
どきゆりPが絵を、ひゅんPがテキストと動画を担当されています。
律子とリョウコの視点が交互に入れ替わりながら展開するのですが、最後に明かされる真相がかなり衝撃的。
終始不安感と謎に包まれており、それが視聴者を引き込んでいく傑作ミステリーホラーです。
ちなみに過去作『めだかスーサイド』の後に起こった事件という扱いのようなのですが、前作を見ていなくても充分楽しめます。
ドーナツは傷つけない


中学に上がったばかりの長介。
放課後、何して遊ぶか友人たちと話し、背伸びしたい年頃である彼らは皆で初めての買い食いに行く事にした。
姉のやよいに「お金は大事だから無駄遣いしちゃだめだよ」とは言われていたものの、初めて自分の好きに使えるお金をもらった長介はちょっぴり反抗心を起こし、あえて無駄遣いをすることに。
そしてたまたま100円セールを行っていたドーナツ屋に行くのだが、そこで長介はドーナツの姿を見て驚くのであった。


やよいの弟、高槻家の長男である『高槻長介』を主役にしているノベマス。
ちょくちょく挿入される回想シーンが心温まる、とっても素敵な作品。
ウサギのジャンプは月まで届く


『ウサミン星からやってきた』永遠の17歳という設定でアイドル活動を続けてきた安部菜々。
そんな彼女も長い長い努力が実り、ついにドームコンサートを成功させたのだった。
その帰り道、彼女はPに自分の過去と、そして感謝の気持ちを伝える。


モバマスで登場したアイドル・安部菜々をメインに据えたノベマス。
彼女が『ウサミン星』という設定に強くこだわる理由を描いており、胸を打つ感動系の作品となっています。
視聴後にタイトルの意味も分かってまた泣ける。

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