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05 2013

ハリアーP(2013年発表作品)

※過去記事
【ハリアーP(2009年発表作品)】
【ハリアーP(2010年発表作品)】
【ハリアーP(2011年発表作品)】
【ハリアーP(2012年発表作品)】

■作品
花の妖精


年末という事で慌ただしいTV局。
アイドル達の周囲で「私物などがいつの間にか花まみれになる」という珍事件が起こっていた。
このイタズラの仕掛け人は最近になって気配を完全に消せる能力を得た亜美と真美。
恐ろしいんだか楽しいんだかよく分からないこのイタズラをアイドル業界の都市伝説に押し上げるため、さまざまな人物を花まみれにするイタズラを仕掛けていく…!


短編といいつつ30分以上もあり、様々なキャラクターが総登場する見応えたっぷりな一作。
さらには美心のP・藪下幸恵が初登場したり、コミカライズ作品で最近登場したジュピターのマネージャー・三条馬静の名前が出たり、西園寺プロダクション社長・西園寺美神が登場したりと、2013年のハリアー手書きシリーズの展開が楽しみになる色々な要素も盛り込まれております。
Kingdom Scramble


最強と謳われる娯楽施設『キングダム』のチケットをPから3枚もらったやよい。
誰と一緒に行くか悩んでいたところ、ちょうどその場に現れた美希と春香が行きたいと言い出したのもあり、当初はこのメンバーで遊びに行くことが決まっていた。
しかし、『キングダム』のチケットをやよいが入手したという事を聞きつけた貴音が、「その娯楽施設には日本有数のらぁめん屋『王麺』という店があるため、どうしても自分を連れて行って欲しい」というのだ。
最初は貴音を諌めていた響も、貴音の『キングダムに行きたい』という想いの強さに心打たれ(本音は自分も行ってみたいという理由からなのだが)、春香と美希には自分から連絡するからと、やよいと一緒にキングダムに行く事を半ば強引に了承させるのであった。
そして『キングダム』に向かうやよい・響・貴音。
しかし、春香と美希がそれを許すほど甘くはない。
かくして、やよい争奪戦が始まるのであった。


アクション要素たっぷりの一作。初期は常識人枠だった貴音が今やすっかり…
らぁめんの為に暴走しまくっている貴音の姿が面白すぎる作品です。
新人アイドルとプロデューサー


裏方の気持ちを知るため、伊織を引っ張り出して新人プロデューサと新人アイドルに変装し、新人オーディションに潜り込んだ春香。
そこで西園寺プロの新人アイドル・右子と中子に出会い、様々なアドバイスを与えるのであった。


中子が初登場したり、春香がアイドルを目指すきっかけとなった歌のお姉さん・『西園寺美神』との初邂逅が盛り込まれていたりと見どころの多い一作。
(歌のお姉さんについては様々なメディアで明かされた設定を上手くミックス&アレンジされています)
今回ははっちゃけた要素は薄く、『次の世代のアイドルに想いが受け継がれていく』という面を打ち出したお話になっていたため、凄く心に沁みる内容でした。
魔界の罪滅ぼし合戦


下校途中、子供たちに絡まれてしまい、どう対応したものか困っていたところに、同じくたまたま下校途中の千早を見つけるともみ。
この場を切り抜けるために標的を千早に向けさせたのだが、子供たちが一度に押し寄せたために千早がipodを落とし、さらに子供がそれを踏んづけて壊してしまう。
物陰からその光景の一部始終を見ていたともみは罪悪感を感じ、なんとか千早に罪滅ぼしをしようとするも、どう切り出せばいいのか全く思いつくことができず、そのまま流れで彼女の後をつけることに…


過去作品『夜の友』を見ておいてからの方がより楽しめると思われる一作。
どんどん自己嫌悪に陥るともみさんかわいい。
心 理 戦


オフに絵理とショッピングを楽しみ、おススメのスイーツ店に立ち寄った愛。
そこで偶然にも伊織と真に遭遇する。
相席して会話を楽しむ4人だったが、そのうち「真と愛、どちらの方が冴えているのか」という話題にシフトする。
店内にあるトランプを用いて、真と愛はまさかの『ババ抜き』で雌雄を決することになるのだが…


一対一の勝負にまさかの『ババ抜き』をチョイスするあたりが真らしい一作。
あまりに意味の無い心理戦が繰り広げられるその勝負模様はシュールすぎた。
伊織に対してつい卑屈になってしまう絵理と右子の姿も面白いです。
警部・三浦さん


レストランのシェフである桜井夢子は、交際相手である●●社社長の比嘉一茶に遊ばれていたことを知り、衝動的に彼を殺害してしまう。
しかし、事故に見せかけるために冷静に現場に細工を施し、その場を切り抜けるのであった。
事件が起きたことを知った刑事のやよいは警部補のあずさとともに現場に向かう。
そこで死体に残されたダイイング・メッセージのようなものを発見し、事故と他殺の二つの線で捜査を進めていく。


ハリアーPの過去作『料理の巨人 〜がんばれ! やよいちゃん〜』で舞さんがTVをザッピングしている時に映ったテレビドラマが短編化。
古畑任三郎のパロディであり、内容としては推理物の皮を被ったハイスピードコメディ
刑事役にやよいというミスキャストっぷりがかなりいい味出しています。ちなみに過去の300の事シリーズでやよいが「ドラマに出てみたい!」という思いを口にしていたため、二年越しの伏線がここで回収されたのにも注目。
また、今作からついにあずささんも『アイマス2』仕様のデザインに。
ショートヘアになった下りもしっかりフォロー。
何故か この時期に りつたん話


律子が事務所を空けている隙に会議室で彼女の誕生日パーティの準備を進める765プロのアイドル達。
が、思いのほか律子が早くに仕事を片付けてしまい、千早と一緒に帰ってきてしまった!
アイドル達はとにかく律子を会議室に入れないようにするため、真、響、美希を向かわせ、物理的に喰い止めさせる。


徹底的に会議室を覗かせないようにするため、監視カメラまでも絵理に協力して掌握しておくという用意周到さを見せるアイドル達。
りっちゃんは彼女たちが何かイタズラを考えていると思い込み、なんとしても会議室をチェックしようとするのですが…
本人の知らないところでバースディパーティの準備をするというこの手のエピソードらしく、ハリアー節全開のギャグを盛り込みつつもしっかりいい話で終わる心暖まる一作。
気になるのは、絵理に関する伏線が軽く貼られるという点。
今後絵理単独のエピソードが描かれたりするのでしょうか?
Dark City


とあるホテルの一室で目覚めた少女。彼女は全ての記憶を失っており、また部屋の中にあった謎の少女の死体にただただ戸惑うばかり。
部屋を飛び出し自分の名前が『島村卯月』である事を突き止めた彼女は、謎の組織に追われながら自分の正体を探っていく。


ついに手書きシリーズにもモバマスキャラが!(pixivでは色々一枚絵や漫画を発表していましたが)
主人公となるのはしまむらさん。謎の集団は蘭子、杏、楓、凛。他にもさまざまなモバマスキャラが登場します。
シリアスなキャラを演じるアイドル達は必見!
といっても本作は『第七次ウソm@s祭り』投稿作品。原作は『ダークシティ』という映画作品であるため、ストーリーの続きが気になったら元ネタを観よう。
Jail Bird


後先考えずにアイドルを勧誘しまくった結果、会社自体が追いつかなくなってしまった961プロ。
アイドルの自主性に任せるという放任主義的なプロデュース方針にシフトしたため、各所で問題を起こすアイドルが多く生まれる結果となってしまった。
そのため961プロは、問題を起こしたアイドルを監獄島に移し更生生活を送らせるという処置を取った。
更に更生効果を上げるために、一人こちらで用意した『模範囚』を潜り込ませて矯正させるようにしたのであった。
今回模範囚として選ばれたのは神崎奈緒。
彼女は9人の超問題児アイドル達と共同生活を送ることになるのだが…


こちらも『第七次ウソm@s祭り』投稿作品であり、モバマスキャラが大活躍の一作。
原作は映画『コン・エアー』
超凶悪フェイスのアイドル達と、『ナンバー1の問題児』役の意外な人選は必見です。
The Princess of Tennis


青春学園に入学した卯月とかなこ。
卯月は憧れだったテニス部にかなことマネージャー志望の晶葉を連れて入部しようとするのだが、今のテニス部はかつての活躍は見る影もない、部長の加蓮一人だけの廃部寸前の部となっていたのだった!


こちらも『第七次ウソm@s祭り』投稿作品であり、また他の動画が原作が映画だったのに対し、本作の元ネタは『テニスの王子様』
テニスに見せかけてバトル漫画のような様相を見せる一作となっています。
それとやたら太ましいデザインのかなこが少し成長するシーンは必見。

その後唯一続編を仄めかしていた本作は、2013年11月30日に漫画という媒体で連載スタート!
「全国大会終了までプロットがある」との事なので、今後の展開が楽しみ。

 

みかんみかんいおりん


久々に味の違いが判るか試すゲームを行う事にした春香、響、伊織、小鳥の4人。
今回のテーマは『利きオレンジジュース』
しかし伊織は味を比べるまでもなく、味わった瞬間にオレンジジュースの商品名をズバズバ言い当ててしまう。
ゲームの趣旨が変わってしまっているが、このまま伊織は全問正解してしまうのか!?


過去作『ぷりんぷりんはるるん』の続編的な一作。
元ネタは同じく『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』『ききシリーズ』という企画から。
本作ではハリアー作品ではあまり見られないリアクションを取る響や伊織を見る事が出来る点に注目。
特に響がちょっとだけ原作でのコメディリリーフ的なキャラっぽくなっており、いつもとは違う魅力があります。

そして短編終了後のラスト一分には、現在投稿がストップしていたハリアーPのロマサガ架空戦記シリーズ、『RomanticSa.Ga』最新作の予告が流れるので、同作品のファンは要チェック。
クイズ・東豪寺 麗華の300の事


毎度おなじみ300の事シリーズ、今回のゲストは魔王エンジェルの東豪寺麗華。
どんな質問にも真面目なリアクションを返す彼女。幼馴染みの伊織が優勝候補か?
ちなみにこの回からオシャレなOPが新たに用意されるようになりました。
【CM】HaRuKarnival'13【Last Live】

 

タイトルの通り、ハリアーPによる『HaRuKarnival'13』の告知動画…なんですが、貴音が主役のちょっとした短編作品にもなっているため、ハリアー手書きシリーズファンは要チェックな一作。
内容的には『停雲落月』『Kingdom Scramble』のアフターストーリーといった感じ。
第1回・アイドル生討論


ある議題について出演者の五人が討論し合い、「正解アイドル」を導き出していく番組『アイドル生討論』
果たして、今回の正解アイドルは誰になるのか。


明言はされていませんが、バラエティ番組『リンカーン』の1コーナー、『激論 朝までそれ正解』が元ネタだと思われる一作。
出演者はリボンズの三人に加え、雪歩、貴音、そしてナレーションのあずさを含めた六人。
「一番○○っぽいアイドルは?」といった数々の議題に対して、出演者は各々正解と思われるアイドルの名前を挙げていくのですが、中には結構きわどい議題も出題されるため、結果、本人の与り知らぬところで被害を被るアイドルが出てきてしまう羽目に…
元ネタと同じく、真剣に討論しつつ馬鹿馬鹿しいトークにも発展する所が面白い一作です。
絶対どっちか選んでね! 〜伊織編〜


亜美真美・完全プロデュースの新番組『絶対どっちか選んでね』
この番組は、ゲストが答えにくそうな2択問題を出しまくるというシンプルな物。
しかし出された問題に対して、ゲストに拒否する権利は無し!
第1回のゲストは水瀬伊織。
ツンな要素が強すぎる彼女の回答やいかに!?


300の事シリーズとは異なる形でゲストの人物を掘り下げていくこの番組。
前半はまだ答えやすいタイプの質問が多いものの、後半からは怒涛の2択が繰り出される事に…
ハリアーP作品ではツンの要素が非常に強い伊織の意外な一面が垣間見れる一作です。
また、リボンズ結成当初のエピソードが若干明かされるのも注目すべきポイント。

ちなみに、作中で登場している夢子の指をよくよく見てみると、さりげなく過去作『指輪物語 〜メガネと狂気と時々変態〜』で涼から受け取ったヴァンクリファーペル・ヴァシュロンコンスタンタンのリングを嵌めていたり。
クイズ・菊地 真の300の事


毎度おなじみ300の事シリーズ。響に続いて、普段は回答者である真がゲストとなっています。
今回真は「カワイイ方向性を推していく」と豪語しているものの、傍から見る分には相変わらず隠しきれないイケメンオーラが透けて見えるのでした。
真の良くも悪くも素直すぎる性格の所為で回答が読みやすいため、歴代最高の正解率を叩き出している回です。
真バースデーCDや原作コミュのマイナーなネタを拾っている点にも注目。
美希休日


貴音の家に遊びにやって来た美希。
貴音が番組で貰ったという大量の食材と、店で購入したという様々な調味料が取り揃えられたキッチンを見て、美希は「スイーツ作りに挑戦してみない?」と提案する。
さっそく二人はプリン作りに挑戦するのだが、肝心のレシピが分からない。
知っている人に電話して聞いてみようと試みるものの、色々とタイミングが合わず作り方を知る事はできなかった。
ヤケになった美希は、とりあえず自分の感性に任せてプリン作りに取り掛かるのだが…


原作ではプロジェクトフェアリーというユニットがあるものの、意外と実際の絡みは少なめな美希と貴音の二人をメインに描いたのんびりした雰囲気の短編。
人に勧められた物をホイホイ買ってしまう貴音を美希が諌めたりと、どちらかといえばおとぼけ側な美希がツッコミ役に回る姿が新鮮だったり。
それとちょっと不測の事態が起こっただけでおたおたするお姫ちんがすごく可愛かった(ほっこり)

小ネタ要素ですが、これまではあくまで“別の世界線”という形で2回ほど登場していた黒月美子がさりげなく再登場しており、普段の手書きシリーズの世界観でもリボンズのPV制作に関わっているという事を窺い知ることが出来ます。
「おなかいっぱい」と言わせろ企画


「貴音は食材が尽きなければ永遠に食べ続けるのではないか?」
そんな疑問を抱いた春香は貴音から「おなかいっぱい」という一言を引き出すため、伊織の協力を仰ぎ大量の食材を用意。
そして伊織に呼び寄せてもらった水瀬家メイドのアサガオさんに調理してもらい、検証を開始する!


貴音は本当に美味しそうに料理を食べるなぁ。喰い方がすこぶる汚いけど!
ハリアーPのオリジナルキャラであり、ブログ記事やpixivでのイラストでビジュアルだけ登場していた水瀬家六メイドの一人、花岡朝(通称アサガオ)が本編初登場。
同じく六メイドの三角雛子(通称サンカク)もちらっとですが初登場してます。

※関連リンク
【265-もう半分】


ギャグ作品として面白く、また今後展開予定の『伊織の過去編』に向けた伏線も張られているため、これからのハリアー手書きシリーズに期待がかかる一作。
The Garden of Loneliness


喫茶店で偶然絵理と雪歩の二人に遭遇してしまったサイネリア。
普段ティンカーベル先輩とサイネリア、二つの姿を使い分けている彼女にとってこの状況は非常にマズく、熟考の末その場から逃走することを選択する。
その後街で偶然麗華に出会い、またもティンカーベル先輩モードに突入するのだが、そこで今度はサイネリアとしての知り合いであるジュピターの翔太と遭遇!
何故か今日に限って二つの顔それぞれの知り合いと同時に出会いまくってしまい、彼女のキャラが不安定になってしまうのだった!


久々の白雪先生シリーズ。
今回はサイネリアがメインの回で、白雪先生シリーズに登場したキャラクターが総登場するという、いつにも増してカオスな回。
サイネリアの人間関係はややこしいですなー。
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