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19 2012

天才カゴシマP

■概要
新感覚ノベマスと呼ばれるに至った独特な作風と映像表現を持つニコマスP。
キャラクターモデルはテンプレ素材だけではなくダンスから切り取ったものを使用、背景も映像表現になじむように減色などを行い加工し統一感を持たせ、16:9のワイド画面をフル活用されており、映画を見ているように思える映像作りが最大の特徴であり魅力。

作品に盛り込まれるシリアスとド級の下ネタを、雰囲気を壊さない程度に両立させるこの独特なセンスは『カゴシマPにしか出せない』と思わせられる作り。
『天才』という強気なP名は伊達ではないと感じました。
今現在、新作が非常に楽しみなノベマス制作者さんの一人。

余談ですが、天才カゴシマPの作品に登場する春香はチンピラのような行動が目立つものの根は善人な性格で、そして真はゲスい性格の男性役で登場することが多いです。
【長編連載作品の紹介はこちら!】

■作品
プロデューサーの葬儀にアイドル達が参列!


道路に飛び出した美希を庇い、なんとそのまま死んでしまったP。
今日はそのPのお葬式の日。
765プロアイドル達が、最後にPにかける言葉とは…?


『お葬式のマナーを学ぼう!』という教養講座の体をとったギャグ系のノベマス。
前半は業界関係者の告別式を、後半はPの葬式を描いていきます。
ブラックな笑いが巻き起こる一作ですが、作法の解説そのものは結構ためになったり。
『春香は、俺を許すだろうか・・』 バカな女の話


田舎の恋人・春香を置いて都会に出て行った主人公。
都会の派手な世界を知り、すっかりその空気に染まりきってからは次第に春香の事を忘れ始めていたのだが、同じ田舎から出てきたある人物と出会い、春香が未だに自分を待っていた事を知り衝撃を受ける…


単発のTVドラマのような雰囲気の作品。
おちゃらけが入らない、徹底してシリアスな天才カゴシマP動画。
不思議なエレベーター


上の階に移動するため、エレベーターに乗る765プロのアイドル達と小鳥。
そこに遅れてあずさが乗り込もうとするのだが、重量オーバーのブザーが鳴ってしまう。
一同はほっこり笑い、気を使ったやよいが降りて、改めてあずさがエレベーターに乗り込むのだが、またもブザーが鳴る。
ひとしきり笑った後、今度は伊織も降り、もう一度あずさが乗ってみるのだが、ブザーが鳴る。
いよいよもって笑えなくなってきた一同。
一名、また一名とエレベータを降りてあずさを乗せてみるのだが…


久々のカゴシマPのギャグ短編。
オチが秀逸な一作です。
真夏のアリバイ


夏は時として時間の概念を大きく狂わせることもある

ある大雨の日の田舎町。
赤字路線という事で廃止されたバス停で真は雨宿りしていたのだが、そこに不思議な雰囲気の少女……如月千早が現れる。
最初は「この辺の人間じゃないのだろうな」と思い千早に話しかけていた真だったが、しばらくして彼女に「影」が無いことに気づく。


体調不良から復帰したカゴシマPが投稿された短編作品で、例によって男性となっている真が経験した夏の二つの不思議な体験が描かれる、独特な雰囲気の一作。
一つはあらすじにもある美しい少女の幽霊とのバス停での交流、もう一つは悪友である春香の親戚、美希とのちょっとエッチな交流。
別に真になにかしら大きなドラマが展開されるわけじゃあ無いんだけど、面白い夏のお話でした。

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