ツルゴアXXX

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18 2012

黒澤P

■概要
『ニュー・シネマ・ハルカ』という、往年の名作映画をネタにしたノベマスをメインに投稿しているニコマスP。
初期は『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』を用いたマニシマ作品を発表されていました。

■作品
ニュー・シネマ・ハルカ

 

ミュージカルスターになるという夢を持ってアイドルになった少女天海春香。
しかし、彼女に来るオファーは斬られ役やらヤクザやらどれもブラッディな役ばかり。
しかも役に当てられて春香もどんどん凶暴化!?
はたして春香はミュージカルスターになることができるのか?
一人の夢見る少女がスター(?)の階段を駆け上るサクセスストーリーが今始まる!


本作の魅力は昭和の邦画や洋画などをネタにしている点。登場するキャラクターはアイマス関係のキャラだけでなく、実在の名優たちがジャンジャン登場してきます。
そうして広がっていく人脈のおかげで、春香は明後日の方向な女優としてどんどん成長していくという物語。
また、映像表現が回を増すごとにパワーアップしているのも注目点。
空色のギター

 

高木社長の思いつきにより、夏季限定の特別ユニットでバンドデビューする事となった765プロ。
しかし、ギター担当である伊織の腕が人一倍練習しているのにもかかわらず一向に上達しない。
公演も近づき、その焦りから苛立ちを募らせた伊織は帰りの車の中で執事の新堂に八つ当たりをし、そのまま車を降りて一人で帰ってしまう。
その帰り道、伊織はたまたま通りがかった骨董品屋で「犬でも弾ける魔法のギター」を発見する。
馬鹿馬鹿しいと感じつつも結局購入してしまう伊織。
するとその日の夜、伊織の前に犬のような毛玉の姿をした妖精が現れ、彼女に『演奏が上達する魔法の薬』を与えるのだった。
それからというもの、伊織たちのユニットはこの魔法の薬の力ですっかり上り調子となったのだが…?


『DRAM@S』投稿作品であり、前後編で完結済。
伊織を主役とした、アイドル達のひと夏のバンド活動を通して描かれるちょっとファンタジーな青春映画風のノベマスです。
音楽が好きという訳ではなく、ただ親や兄たちを見返すためにバンドをやっている伊織と違い、他のメンバーは心からステージを楽しんで笑顔で演奏をこなしている。一方演奏も薬の力に頼っている伊織は次第に疎外感を感じはじめ、思い悩むようになっていきます。
そんな彼女は、このバンド活動を通してどのように成長していくのか…?

『Smoke on the Water』などの演奏シーンはMMDと立ち絵を効果的に交えて演出しており、また桃缶を食べる妖精(=イート・ア・ピーチインギーの名言、洋楽の名盤ジャケットのパロディなど、作中に盛り込まれた小ネタ要素も楽しい一作。

■関連リンク
【Visitor in the Rain】
【ツイッター】
【黒澤Pの創作ノート】
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