ツルゴアXXX

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04 2019

スクワーム

スクワーム予告編スクワーム
【原題】SQUIRM 1976年【米】


ジョージア州の田舎町で前代未聞の集中豪雨が発生。その暴風のせいで切断された送電線が地表に落下したことから、大量の電気が地中へと放電されていく。一夜明け、ニューヨークから恋人を訪ねてきたミックはゴカイの大群に遭遇。ゴカイたちは何かに突き動かされるように、人間を襲い、町を飲み込んでゆくのだった……。

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リチャード・カーティスの同名小説を原作としたパニックホラー映画。8000万匹のゴカイを使って撮影されたという、低予算のホラーながら妙な部分で力が入ったすさまじい一作……といっても実際は当然本物と模型を交互に用いているわけで8000万匹は盛ってると思うんですけれども。
70年代の映画でありながらスプラッタシーンのクオリティは結構高く、ゴカイが顔を突き破って出てくるシーンや大量のゴカイが蠢く場面などはトラウマレベル。生理的嫌悪感をもたらすホラーとしては今見ても相当なモノ。
シャワーヘッドからゴカイがうにょうにょ出てくる場面なんか、完全に悪夢で見るヤツの具現化!これらはあのスター・ウォーズで有名な特殊メイクアーティスト、リック・ベイカーによる仕事らしい。

序盤から30~40分は退屈な場面が続き、見応えのあるシーンになるまでかなり待たなきゃいけないのがしんどかったりしますが、ゴカイたちの襲撃が本格化してからはもう……『気持ち悪いけど気になって見ちゃう』って感じに。
子どもの頃に見たという人の多くがトラウマになったというのも頷ける。
「何でもいいから衝撃映像感の強いホラーが見たい!」という方は本作とかいかがでしょうか。
僕は……一回見たらだいぶお腹いっぱいになりました。
 
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