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09 2018

U.M.A レイク・プラシッド2

レイク・プラシッド2予告編U.M.A レイク・プラシッド2
【原題】Lake Placid 2 2007年【米】


ある日、湖で釣り人がナゾの生物に襲われ、無残にも身体は食いちぎられ殺されるという事件が発生する。これまでにも行方不明者が急増していたことから、保安官のライリーはその生物の正体を突き止めようと湖の調査を開始。やがて、異常発達した超巨大生物の存在があきらかになり、人間と縦横無尽に暴れまくるモンスターとの戦いが幕を開ける!

***

99年に公開された『U.M.A レイク・プラシッド』まさかの8年越しの続編であり、劇場ではなくテレビ映画として制作、放送された一作。
監督も第一作とは違うデヴィッド・フローレスという方であり、予算も前作より大幅に減った結果CGやスプラッタシーンが非常にチープになっているのがミソ。
ちなみに続編ですがストーリーは別にリンクしてないのでこれ単独で楽しめます。「とあるババアがワニを餌付けしていた」という流れは無駄に前作リスペクトだったりするけども。

ただ前作が意外と犠牲者は少なめで物語を手堅く作っていた普通に面白いワニパニック映画だったのに対し、本作は容赦なく犠牲者を出しまくり、おっぱいが出るちょっとしたお色気シーンや「ワニかと思ったら無害な動物だった」的なよくあるビックリシーンを入れたり、露骨過ぎる死亡フラグを立てて人が死ぬ流れを飽きるくらい繰り返すなど、こっちはこっちでB級~C級映画のお約束を踏襲しまくってくれるので一周してちょっと面白かったりする。

ジョックになにか恨みでもあるのかというくらい色んなジョックが死んでいくし、「ワニかと思ったら可愛いうさぎだった」というのを2回くらい流してきたときにはシュールな笑いを感じたし、あと今回巨大ワニが数匹登場するのですが、作中で驚異的な恐ろしさを表現しているわりにナイフを数回刺すだけで死亡したりと弱体化が著しい。

ぶっちゃけ世の中もっとヒドいクソ映画が蔓延してるので、それと比べると物語のテンポ自体は悪くない分それなりに楽しめはしました。完全にギャグ映画と化していて前作に泥を塗りまくっているのは色々思うところが無くはないけどな!

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