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26 2018

マイティ・ソー/ダーク・ワールド

マイティ・ソーダーク・ワールド予告編マイティ・ソー/ダーク・ワールド
【原題】Thor: The Dark World 2013年【米】


ニューヨークに壊滅的な打撃を与えた「アベンジャーズ」の戦いから1年。英国・ロンドンで原因不明の重力異常が発生した。ソーの恋人であり天文物理学者のジェーンは、その原因調査のためロンドンへと向かう。だがこの怪異は、宇宙が誕生する以前から存在していた闇の力を復活させ、地球侵略を足掛かりにして全宇宙の滅亡を企むダーク・エルフの仕業だった。調査を進める中、ジェーンはその謎に迫るが、宇宙滅亡を導く鍵となる“ダーク・エルフの力”を自らの身体に宿してしまう。その異変に気付いたソーはジェーンを救うため、故郷アスガルドへ彼女を連れて行く。だが、この行動がアスガルドのみならず全宇宙を危険にさらすことになってしまうのだった。
そんな中、ダーク・エルフを率いるマレキスが、ジェーンの身体に宿ったエネルギーを狙い、アスガルドに攻め込んでくる。マレキスは、かつてアスガルドに敗れ、強い恨みを持つ邪悪にして危険な存在。マレキスの残虐で巧みな攻撃によってアスガルドが危機的状況に追い込まれたとき、ソーは最後の手段として血の繋がらない弟にして宿敵の邪神ロキに協力を求める。ロキもまた唯一愛する存在が窮地にあることを知り、憎み続けているソーとの共闘を承諾。やがて再びロンドンへと舞台を移したバトルは、さらに壮絶さを増していく……

***

マーベルコミックスの『ソー』を原作とした映画シリーズ第2作であり、『マーベル・シネマティック・ユニバース』としては第8作目となるファンタジーアクション映画。
今作はアスガルドでの戦いがメインでかなりファンタジー感が強まったものの、前作同様ストーリー後半ではソーが地球にやってくる展開もちゃんとある。戦闘のために普通に電車で移動するソーの場面はギャップが凄くてほんと好き。
あとファンドラル役をやってた人が前作のジョシュア・ダラスからザッカリー・リーヴァイに変わったんですが、ぶっちゃけ違和感なさすぎて当初全然気づきませんでした。
(元々1作目もザッカリーがファンドラルをやる予定だったらしいけど、TVドラマの撮影があって断念していたとか)

本作ではアスガルド勢のシリアス度が高まり、ギャグ要素は地球人の人らがほぼ一身に引き受けているといった感じ。セルヴィグ博士がギャグキャラと化しやたら視聴者に強い印象を残したり、相変わらずダーシーがムジョルニアの事を『ムニョムニョ』と呼んでいたりと、合間合間にしんどくなりすぎない程度に笑いを入れてくれるのはMCU映画の良いところ。

一番の見所はやっぱり何度も裏切ってきたソーの弟ロキとの共闘展開!ぶっちゃけ見てて分かりきっているけどいつ裏切るか分からないハラハラ感と、ソーだけでは出来そうにない戦い方が拝めたりなど、ロキ成分を十分に摂取できる内容に仕上がっていたと思います。

……ただ正直、印象に残る場面こそちらほらあるんだけど、これまで見てきたMCU映画の中ではよくも悪くも大味と言うか「めちゃくちゃ盛り上がる!」っていう展開に欠けていたような印象。
別につまらないわけじゃないし、でもかといって「面白かった!」と声を大にして言えるかと聞かれると何か物足りないというか……何だろうね?

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