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02 2011

『バットマン オリジナル・ムービー』を観ての感想

2012y12m29d_153556929.jpg

バットマン オリジナル・ムービー

【原題】Batman 1966年【米】


気づけばついに100記事目に到達!
100記事目は私の大好きなアメコミヒーロー、バットマンに関する内容で行きたいと思います。

先日のエントリーでも話しましたが、
TSUTAYAからレンタルした一本、『バットマン オリジナル・ムービー』
本記事ではこの作品のレビューを行いたいと思います。

この映画は、1966~1968年にかけて制作されたTVドラマシリーズの劇場版となります。
紹介の前に少しTVドラマ版バットマンについて少し。

バットマンをアダム・ウェストが演じるこのTVドラマ版は、
原作コミック自体もまだ能天気さがあった時代だったのもあってか
かなりコメディ的側面の強い作品となっています。
【参考記事 バットマンオリジナルコミック日本語版】

日本でも『怪鳥人間バットマン』という
余計な名称が付いた邦題で66年~67年にフジテレビで放映されました。

ドラマ_convert_20110501205535
後に1992年7月から1993年1月にかけてWOWOWでも放映(ただし当時未放映だった第3シーズンのみ)
吹き替えも一新されており、例を挙げるとバットマンの吹き替え役は広川太一郎から田口トモロヲに変更。
おちゃらけ度がさらに増したものとなっていました。
【ニコニコ動画のテキストリンク】

【OP】
バットマ~ン♪


【バットマンのすべて】
ビデオ画像_convert_20110501214224
バットマン50年の歴史を紹介しているビデオ。
貴重映像たっぷりな上バットマン周りの設定が簡単に理解できる一本。
でも竹中直人の迷ナレーションばかり印象に残る。
ドラマの映像が用いられているのでついでに。


◆本編レビュー
前置きはこれくらいにして、映画の紹介。
本映画は冒頭からこんな文章が現れるのでコメディとして期待大な感じです。

1-1_convert_20110502030147.jpg
荒唐無稽の楽しさ、バカバカしさを愛する人にこの映画を捧げる

緊急事態発生の報を受け、
バットカーに乗り込むバットマンとロビン。
さらにバットコプターに乗り換えて現場の船に急行する。
1-2_convert_20110502032005.jpg「バットはしご、降下!」
何でもかんでもアイテムの頭に「バット」が付いているのは元からですが
『はしご』は『はしご』でいいと思いました。

1-3_convert_20110502032430.jpg
ヘリの操縦をロビンに任せ、慎重に船に近づいていくバットマン。
しかし船が突然消失!

1-4_convert_20110502033254.jpgサメがすごいチープ
海に着水してしまい、サメに襲われるバットマン!
「どうなっているんだ!?」と戸惑うロビン。
一応大変な状況なのにロビンがなんかニヤニヤしているのが印象に残りました。

ロビンから「バットスプレー」をなる武器を受け取り、
何とかサメを撃退するバットマン。
何故か水中で爆死しました。
緊張感は皆無。

場面は切り替わり、今回の事件に関する記者会見に。
消えた船についてバットマンは「根も葉もない噂」と一蹴。
サメの爆発については「あのサメは不運でしたね」と語ります。
記者の中には「マスクをとってくれませんか?」
「何故そんな奇妙な格好をしているの?」と失礼な質問をする女性記者もいました。

モスクワ_convert_20110502040946名前は「キターニャ=イレーニャ=タターナ」
愛称はキトカ。
モスクワ人らしいですが一人だけ私服なため浮いていました。

記者会見をなあなあな感じで乗り切って記者団を帰し、警察関係者との会話に。
バットマンは「あの通報は我々を葬る罠だった」と証言します。

バットマンを葬ろうとしている悪人がいる。

バットマンと警察は最近刑務所から出所した大物犯罪者のリストを洗い出すことにしました。
すぐにスクリーンに映し出されるという地味なハイテクさが光ります。
出所したのは以下の4名。

1-7_convert_20110502035101.jpgペンギン(鼻の高さまでソックリ)

1-8_convert_20110502035145.jpgジョーカー

1-9_convert_20110502035237.jpgナゾラー(リドラー)

1-10_convert_20110502035344.jpgキャットウーマン

「奴らのうちの誰かの仕業だが、どいつだろうか?」
と警察署長は捜査を始める前からもう決めてかかっています。

「あの時サメという魚が襲ってきたから魚が好きなペンギンが怪しい」とか、
「猫は魚が好きだからキャットウーマンが怪しい」とか、
「サメが爆発するのは性質の悪いジョークだ」という理由でジョーカーを怪しみ、
「どれもこれも不吉なナゾだらけだ!」という理由でナゾラーに目を向け、
悪人4人が徒党を組んで挑戦してきたという結論に至ります。

1-13_convert_20110502040056.jpgコナンもビックリな謎解きの迅速さ
もちろんこれが確かなのかは分かりませんが、
バットマンは手がかりを得るアテがあると言います。

場面は変わりさっきの女性記者、キトカが船の近くの酒場に向かうシーンに。
ちなみにこの酒場、
荒くれ者たちが常に暴れていてかなり最悪な雰囲気です。
酒場の典型的なイメージまんまです。

で、女性記者の正体はキャットウーマンとあっさり判明。
しかもこの酒場は悪人4名の隠れ家でもありました。

1-14_convert_20110502041441.jpg推理ドンピシャ
4人は『極悪帝国』なるものを結成していたようです。
そして目指すものが『世界制覇』とやけにスケールがデカイ。
ゴータムシティに収まらない。

ちょっと話が脇に逸れますが、
この作品ではゴッサムシティを『ゴータムシティ』と訳しているようです。
リドラーの名前をナゾラーと訳していたり翻訳のブレがちょっと新鮮。
本記事もあえて当時の翻訳に即して書いていきます。

冒頭の船にはスキミドラップ氏の発明品が積んであり、
『極悪帝国』はその発明品を手中に収めているようです。
どんなものかはよく分かりませんが『全世界を手中に収められる程の代物』らしい。

ペンギンはバットマンたちが行動に乗り出す前に、
キャットウーマンに本部への連絡を、手下に潜水艦の用意を命じます。

場面はバットマンとロビンに切り替わります。
バットケイブで今後の行動の指針を立てています。

例の船は写真には写っていなかった。
あの船は幻だったということが判明します。
そんな都合の良い幻が作れ(ry

1-15_convert_20110502043700.jpg人間の目はだませてもカメラは騙されない
調べてみると本来配置していない場所に配置されているブイを発見。
ブイから発せられたホログラフィーである可能性が浮上します。
「おそらくそのブイには指紋が付いているはず」とロビンは指摘。

二人は急いでバットモービルに乗り込み現場に急行!

さらに自家用ボートに乗り込み例のブイの場所へ。
案の定中には映写装置が仕込まれていました。
また、サメが入っていたであろう檻も発見。

ここで、時を同じくして秘密のブイに潜水艦で向かっていた『極悪同盟』の罠が作動!

1-16_convert_20110502045044.jpgベルトのせいで動けない
ブイの中に仕込まれていた磁石の罠が作動しその場に貼り付けられるバットマンとロビン。
だが、バットマンは奥の手があると言います。
「一体それは!?」と尋ねるロビン。

バットマン「それは・・・このベルトを外せさえすれば・・・どうにかなるんだが・・・」

とボヤいてる内に敵の潜水艦から魚雷攻撃が!

が、おそらくベルトのバックルの中に仕込んでいたのであろう、
「電極の向きを入れ替える装置」で魚雷を途中で爆発させて事なきを得ます。

1-17_convert_20110502045909.jpgなにこれ

しかし、第二波、第三波と続けてやってくる魚雷に対処しているうちにバッテリー切れに!
(まず磁石の罠から脱出するのに使えばよかったのに)



そうしてモタモタしているうちに被弾!
悪党たちは意気揚々と引き上げていきます・・・
さらばバットマン、さらばロビン・・・





・・・ん?






1-18_convert_20110502051052.jpg




1-19_convert_20110502051102.jpg
ロビン「何てことだ・・・人間よりイルカのほうがよっぽど立派ですね」




1-20_convert_20110502051110.jpg
バットマン「君の言うとおりだよ」
      「あのイルカは身を挺して3発目の魚雷に突っ込んでいった・・・」




「われわれの身代わりになってくれたんだ」





・・・(;´Д`)



たまたまイルカが割り込んできたおかげで助かるとかなんというご都合主義。
海洋生物に厳しい映画。



バットマンは海軍省の提督に連絡。
最近潜水艦の払い下げを行っていないかを尋ねます。

「最近払い下げたようだよ~払い下げた相手は『PN・GIN(ピーエヌ・グイン)だ』」
あからさますぎる。

ついでに住所も尋ねますが局留めになっていたようです。
バットマンは提督に失望しちゃいます。

1-21_convert_20110502051916.jpg仕事場で女と遊んでいた提督

そんな最中、
ナゾラーが潜水艦からミサイルを発射!
空中で爆破し、文字が浮かび上がります。

1-22_convert_20110502052604.jpg
『七面鳥が逆さに飛んだらどうなる?』
『身軽で木に昇った危険なもの』

指令基地に戻りなぞなぞを解くことに。
『七面鳥が逆さに飛んだらどうなる?』は「喰ってしまうな・・・」
『身軽で木に昇った危険なもの』は「マシンガンを持ったすずめ」と解答するロビン。

やばい付いていけない。

二つの答えを組み合わせると
「『木に止まっている小鳥を喰う獣は?』となる」とバットマンは言います。

つまり答えは「キャット」
キャットウーマンが仲間になった事を伝えていたのでした。

その頃、極悪同盟はいかにしてバットマン達をおびき寄せるか作戦会議を行っていました。
そして、人望が厚く影響力も強いブルース・ウェインを誘拐する事をナゾラーが提案。

1-25_convert_20110502054707.jpgもう失敗決定の作戦
前に女性記者キトカとして接触したキャットウーマンがブルースをおびき出す役に。
作戦は成功。

1-26_convert_20110502055659.jpg小走りでガッツポーズ
「今夜は、思い出の夜になるぞっ!」
ハイテンションなバットマン。
僕は「ああ、このバットマンは本物のプレイボーイだなぁ」と思いました。
とはいえ一応念のためにロビンとアルフレッドの二人に後はつけてもらっています。

1-27_convert_20110502060423.jpgモニターチェック
ロビン「ニャンニャンしてるの見るのは楽しくないね~」

1-28_convert_20110502060431.jpg
どうやって正面から撮ってるんだろう。

と、ここでロビンが警察署長に連絡し、
バットシグナルを出して悪人たちにバットマンが来たと思わせキトカを襲わせる作戦を提案します。

一市民を無許可で囮にするとかとんでもない気がするんですが
署長は快諾。

キャットウーマンはバットマンが釣れたと勘違いし仲間に連絡。
バットマンはシグナルの合図に戸惑ったものの、
ブルースとしてキトカのアパートに行ってよいか尋ねています。
スケベェ・・・///

1-29_convert_20110502061301.jpgっしゃバットマンが釣れたぞー^^

1-30_convert_20110502062101.jpgすげえハイテクな傘で目的地に向かう悪人一行

多勢に無勢、ブルースは悪人たちに襲われ誘拐されてしまいます。
1-31_convert_20110502062559.jpg
ロビンはこの時「人のニャンニャンなんか見てられないよ!」と、
一時的に映像を切っていたため気づくのが遅れてしまいました。
意味ねー。

しかし上空を飛ぶ悪人一行はしっかり目撃。
ロビン「あれは何だ!?E・Tか!?」

そして悪人たちのアジト。
手がかりを残したのにもかかわらず全く現れないバットマンにやや苛立ち始めます。
そりゃそーだ。

ブルースは「もしキトカさんに危害を加えたらお前らぶち殺してやるからな」
バットマンのポリシー無視な発言。
人の恋路を邪魔する奴は・・・の精神でしょうか。

そしてその後普通に自力で縄をほどき脱出。

1-32_convert_20110502064032.jpg
悪人たちと取っ組み合いに。
そしてその最中、ブルースの攻撃により
敵の一人(手下)がジョーカーの仕掛けたバットマン用の罠に引っかかっちゃいます。

1-40_convert_20110502064414.jpg
手下「わああああああああああああああああ・・・!」


1-41_convert_20110502064424.jpg
手下「・・・あああああああああああああああああ!」


1-42_convert_20110502064432.jpg
爆死。

あかん・・・不可抗力とはいえバットマンが殺人を・・・
まあ・・・事故で死なせたパターンはノーカンという事で。

キトカを探しますが当然見当たらないのでとりあえず脱出。
自分の屋敷に戻り、ロビンと合流しバットモービルに登場します。

その頃悪人たちはスキミドラップの発明品のテストを行っていました。

1-43_convert_20110502065558.jpg
自分の手下5人をモルモットにしての実験です。

1-44_convert_20110502065727.jpg嫌過ぎる
光線が当たると何と手下が粉末状に。
この粉末をそれぞれ別のガラス瓶に入れて保管するようです。
一体どういう機械なのか。
バットマンなのにSF要素が強くないか。

1-45_convert_20110502070158.jpg扱いが雑ですよ!
ペンギンはこぼさず入れるよう注意を促していますが、
映像を見る限り明らかにこぼしまくり。

そしてバットマンとロビンはさっきまでブルースが監禁されていた場所に到着。
バッタランに紐を括りつけたアイテムで侵入を試みます。

1-46_convert_20110502070700.jpgすげえ引っかかりにくそう
だが、すでにアジトはもぬけの空。
しかも爆弾が仕掛けられていた!

1階の酒場から人々を避難させるバットマン!

1-47_convert_20110502071110.jpg手前の二名は動じない

爆弾の廃棄場所をさがしあちこちを走るバットマン!
しかしどこも人が多く、海の上ですら人が居るためなかなか投げ捨てることが出来ない!

1-48_convert_20110502071340.jpgしかしテンプレのような爆弾



そしてとうとう処理が間に合わず爆発!



1-49_convert_20110502071820.jpgドカーンと鳴り響く轟音



ロビン「バットマーン!!!」






ああ・・・間に合わなかった・・・







1-50_convert_20110502072113.jpgひょこっ
バットマン「私なら無事だ」
「運よく、炸裂する前にあの爆弾を処理できた」
「どうにか分解して、鉄のパイプの中に閉じ込めた」



・・・

とりあえず一言だけ。




「爆発してたやん」


そんな二人にスキミドラップ船長を名乗る男が接近してきます。

1-51_convert_20110502072837.jpg明らかにニセモノ(ペンギン)
「お前ペンギンだろ」と詰問する二人。なんか傘を大事そうに持ってるし。
しかし船長ペンギンはその質問をのらりくらりとかわします。
最終的にバットマンはバットガスを用いて相手を眠らせることにしました。
バットケイブに連れて帰り、
網膜リストを用いて照合する事にします。

とりあえずバットケイブに到着。
船長をガスで起こします。
起きるなり飲み水を要求する船長。
すると突然どこからともなくペンギンの手下が現れました。

1-52_convert_20110502073703.jpg
ロビン「何だあいつら!?」
バットマン「あれはおそらく…粉末乾燥された海賊が水で戻されたんだ!」

そういう機械だったの!?
てかバットマンの状況把握能力はどんだけなの!?


しかしいざ戦闘すると手下たちは軽く触れただけで消滅しちゃいました。

ロビン「どうなってるの?まるでシャボン玉だ」


バットマン「おそらく・・・
 粉末乾燥の海賊たちはごく普通の水じゃないと還元できないんだ」


バットマンの状況把握能力はどんだけ(ry
ていうかモルモットにされた手下マジで可哀想。

ついでに何かよく分からないんですが唐突にバットマンはこの船長は本物と確信。
実は洗脳されていたのだろうとと言います。
バットマン何がきっかけで確信したんだろう。

1-53_convert_20110502074832.jpg
しかしバットモービルで送っているところを船長に襲われます。
やっぱり彼はペンギンでした。
そして車を奪われてしまう。

・・・が、実はこれ、バットマンの巧みな作戦。
わざとペンギンに車を奪わせ、新アジトの場所を突き止める策だったのです。

1-54_convert_20110502075342.jpg素でだまされました(脚本がカオスだから)
そして、都合よく車を奪われた地点の近くに隠しておいた自前のバイクに乗り込み、
車の追跡を開始します。

そしてバットコプターに乗り換え追跡を続け発見も時間の問題に。

ナゾラーはここで我慢できずに
一発なぞなぞをかましてやろうと行動しようとします。

1-60_convert_20110502080229.jpg理性的なジョーカー
「仮にペンギンがしくじったら手がかりを与えてしまうのは危険なんだぞ!」
と引き止めるジョーカー。
妙に常識人なキャラです。
ナゾラーのほうがジョーカーより自分のスタンスのこだわりが強いようです。

結局、ジョーカーの制止も聞かず振り切って行動に移しちゃいます。

なぞなぞを出題するミサイルを発射。
しかしそのミサイルはなんとバットコプターに被弾!
バットマンとロビンは墜落の危機に晒されます。


1-61_convert_20110502080758.jpg奇跡すぎ
が、上空からまっさかさまに落ちたのに
軽めの衝撃で地上に不時着しました。


そしてナゾラーのなぞなぞミサイル第2射が。

1-62_convert_20110502081126.jpg
『持つと白くて、落とすと黄色と白のものは?』

『17個のリンゴを16人の人にどうすれば分けられるか?』

「たまごです!」
「リンゴジャムにすりゃいい!」
と即答しまくるロビン。

この解答からバットマンたちは、
ジャムは混ぜ合わせるもの、
卵は自然の完璧な入れ物・・・

未来への希望を包んでいる
      ↓
   世界連邦会議!と推理。
僕にはこのなぞなぞは解けそうにありません。

今日は安全保障会議が開かれる日だったのです。
「いそいでタクシーで向かおう!」というロビンに対し、
「まだ会議まで時間はある、体調も万全だしジョギングで向かおう」イミフな提案するバットマン。

そして余裕を持っていけばいいのに足で会議の場所へ向かう二人。

1-63_convert_20110502081942.jpgツッコミ不在

結局悪党たちが先に会議に到着。

1-64_convert_20110502082500.jpgこんな狭い部屋で各国の代表が集まって会議・・・
会議に夢中すぎて全く族の侵入に気づきません。
代表が粉末に変えられても全く気づきません。
誰一人気づかぬままに全滅します。

1-65_convert_20110502083130.jpg
ていうか対面の相手が消えた時点で気づけよ!

当然バットマンとロビンが到着した頃には手遅れ。

1-66_convert_20110502083410.jpg
「時間に余裕があるから」なんて理由で走ってくるから・・・

結果極悪帝国は9人の代表を粉末にすることで誘拐に成功。
そのまま潜水艇に逃げ込みました。

バットマンはある切り札を使うことにします。
「ドジッちまったら終わりな切り札」
はたしてその内容とは・・・

極悪帝国の目的は身代金。
軽く見積もっても総額90億ドルに昇るため笑いが止まらないようです。

そこに猛スピードのバットボートで潜水艇に向かうバットマンとロビン。
各国代表は乾燥粉末にされているため、潜水艇を沈めないように追い詰めていきます。

1-67_convert_20110502085724.jpg直接的な切り札
バズーカをぶち込んで。

1-68_convert_20110502085854.jpg
ガラス管に詰められた各国代表。振動でぐらぐら

浮上してきた潜水艇にボートを乗り付け、いよいよ最終決戦へ。

1-70_convert_20110502090340.jpg

1-71_convert_20110502090856.jpg

1-72_convert_20110502090904.jpg

1-73_convert_20110502090912.jpg
そして、この激しい戦いの中で、
バットマンとロビンはキトカの正体がキャットウーマンであった事を知ります。

バットマンは激しいショックを受けます。
この映画でもバットマンは恋愛では報われない法則が発動。

1-74_convert_20110502091343.jpg
無線で通報を済ませ、
粉末になった各国代表を保護。

と、ここでようやく本物の船長が登場。
何と彼、ここに至るまで全く自分の置かれた状況を把握していませんでした。

なんて呑気な・・・


と、あれ、そんなふらふら歩いたらバットマンにぶつかる・・・




ガッシャーン!!!

1-75_convert_20110502091754.jpg
ああっ、各国代表(粉末)が床に散らばっちゃった!!

そして追撃のくしゃみ!!!

「はっくしゅ!」


や、やりやがったァァァーッ!!



・・・



1-76_convert_20110502092236.jpg
仕方なく、例の粉末を9人それぞれに分離させる研究をバットケイブで行う羽目に。

そしてついに、分離の準備がととのいました。

と、ここでロビンがとんでもない発言を行います。
「ひょっとして、
この機械を使えば世界の人種問題を解決できるんじゃないですか?
遺伝子をちょっと入れ替えたりして・・・」

当然却下されます。
ていうかとんでもない発想しますねこの子。

そして、分離は無事終了。
還元の準備が整いました。

世界中の人々が待ち望む中、
いよいよ各国代表の復活を行います。

1-77_convert_20110502093043.jpg

1-80_convert_20110502093400.jpg固唾を飲んで見守る一同





実験は・・・






1-81_convert_20110502093736.jpg
大成功!!!!!
皆が、世界中が、歓喜の渦に!


めでたしめでたし・・・



と、思いきや・・・



何と使用する言語と各々の心ががまぜこぜに!


1-82_convert_20110502094400.jpgバットマンとロビン含め全員唖然




1-83_convert_20110502094457.jpg
バットマン「・・・これでいい・・・
       言葉と心が混ざったという事は・・・
       人類に対する最大の貢献になるかもしれない・・・」


ロビン「(無言で頷く)」


と、何かいい感じの台詞を言ってその場からこっそり逃げ出すバットマンとロビン。




END_convert_20110502094747.jpgおしまい。

◆適当な感想
ひどくカオスな作品ですが、この時代のバットマンは元々コミックの方も明るめな感じだったため、
痛快で楽しい作品です。
突っ込みながら見るのを推奨。
もっと言えば会話のテンポも良いコメディ映画なので吹き替えでの視聴を推奨。
ダークな雰囲気のバットマンばかりでなく、こういう肩の力を抜いて見られるバットマンもオススメしたいです。

◆おまけ
ダークナイト パチモン臭
『バットマン オリジナル・ムービー』のDVDパッケのパチモン臭さが凄い

元素材
しかもコラで作成しただけという。

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3 Comments

U・M  

はじめましてU・Mと申します。
いやー懐かしいですね「バットマンオリジナルムービー」!!
自分もジャック・ニコルソンがジョーカーを演じた89年版「バットマン」
が公開された時、便乗的にレンタルされた本作のビデオを大笑いしな
がら見た思い出があります。

因みに本作のパンフレットですが、御茶ノ水の映画ショップ等でたまに
見かけますが、これだけへタレ映画なのに値段は3万円と割と値が張る
んですよね。(割りとレアものだから?)

2013/03/28 (Thu) 21:38 | EDIT | REPLY |   

michael  

>>U・Mさん
初めまして!
『和むバットマン映画』というのは本作ぐらいしかないので、僕はこの作品が大好きです(挨拶ついでにアピール)

>値段は3万円と割と値が張る
さ、3万円!?凄い値段だ…
バットマンの初の長編映画ですし、やっぱり資料的価値が高いという事なんでしょうかねー。

2013/03/29 (Fri) 18:47 | EDIT | REPLY |   

U・M  

管理人様、レスどうもです!

89年版「バットマン」でちょっと思い出した事があるので追記します。
この89年版「バットマン」も後にビデオ化され、販売&レンタルされ
ましたが、その際の吹き替えがなかなか素晴らしくジョーカーの吹き替え
を担当したのが「あの」デーモン小暮閣下だったんですよ!恐らくビデオ
限定の吹き替えで、劇場公開時は吹き替え版は公開していなかったと
思いました。
自分は残念ながら吹き替え版ビデオは見ていなかったのですが、今思うと
見ておいた方が良かったですね。

2013/03/29 (Fri) 21:22 | EDIT | REPLY |   

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