ツルゴアXXX

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マイドク予告編マイドク~いかにしてマイケルはドクター・ハウエルと改造人間軍団に頭蓋骨病院で戦いを挑んだか~
【原題】DEATH WARMED UP
1983年【ニュージーランド】


病院へ駆け込んで来たマイケル少年は、父親のレイモンド・タッカー教授がアーチャー・ハウエルとつかみ合いの喧嘩をしているのを目撃。父はハウエルの研究を行きすぎだと批難し、ハウエルは俺の邪魔をさせぬという。シャワーを浴びているマイケルにハウエルが注射をし、無意識状態の彼を縛りつけ、ある種の実験をほどこす。その後マイケルは家へもどり、父と母のネティを散弾銃で射殺。彼は精神病院に監禁されてしまった。
7年後、ハウエルはとある島に大きな病院を築いて、生体実験を続けていた。病院を退院したマイケルは女友達のサンディ、ルーカスとその女友達ジニーとフェリーで島へ向かう。フェリーでは奇妙な容貌の男が突如、頭をおさえ口から泡を出した。甲板にとまっていた病院の車に乗っていたスパイダーとジャニングスは、マイケルたちと喧嘩する。島に上陸したマイケルは、スパイダーとカー・チェイスを展開した。道路で憎いハウエルを見かけた。入ってはいけないと注意された洞穴に入り込んだマイケルたちは、バイクに乗ったスパイダーとジャニングスに追いかけまわされ、ジニーが傷つく。ルーカスは怒ってジャニングスを串刺しに。スパイダーはジャニングスの死体を病院へ持っていくが、ハウエルは相手にせず、逆に彼をとじこめようとした。スパイダーは逆襲し、ハウエルによって作られた改造人間たちを解放する……

***

第14回パリ国際ファンタスティック映画でグランプリを受賞(過去には「ハロウィン」や「マッドマックス」といったそうそうたるタイトルが受賞)したという、ちょっと珍しいニュージーランド製のスプラッタホラー。
原題である「DEATH WARMED UP」とは二日酔いで頭がクラクラという意味になるとか。内容にあんまりかすってなくてよく分からんけども、もうぶっちゃけるとメチャクチャ退屈な上にストーリーも意味不明とまでは言わないけれど登場人物のいちいち不自然な行動を繰り返すがために、確かに頭がクラクラする映画ではありました。

全編通して説明不足な作りなんで、逆に「何か意味があるのではないか?」と深読みせずにはいられなく……ならなくもないと思ったけど、やっぱ考えるだけムダかも。何故グランプリを受賞できたのだろう……?
やたら生々しい開頭手術シーンなど、スプラッタ描写はなかなか力が入っていて、そこは充分評価できるポイント。
あと前述のとおり単純にニュージーランド映画ってのが珍しいんで、そういう面では多少は見る価値があると思う。
兎にも角にも無駄に長く独特なセンスが光る邦題が全てで、中身は退屈の極みな一作でした。
普通ならトラウマを植え付けられるはずのホラー映画を見て眠くなるって久々の体験だったわ……

765プロアイドル、萩原雪歩。
実は彼女の屋外で展開される無印時代のコミュには、結構な頻度でUFOが出没しているという事はご存知だろうか。
他のアイドルをプロデュースしている時には一切登場しないのに、雪歩プロデュース時に限り背景にUFOが出現する。
その頻度たるや、もはや雪歩がUFOにストーカーされているといっても過言ではない出没っぷりなのだ。
背景に飛ぶUFOは小さいので少々分かりづらいかもしれないが、下記に証拠写真を提示していく。

老人ホーム雪FO
無印ランクC「老人ホーム慰問」より

ランクCビデオ撮影雪FO
無印ランクC「ビデオ撮影」より

ランクABビデオ撮影雪FO
無印ランクAB「ビデオ撮影」より

休日3雪FO
無印「休日3」より


アイマスDSある日の風景4雪FO
ついでにDS愛ストーリー「ある日の風景4」より

……いかがだろうか。
もはや「雪歩いるところにUFOあり」といえる出現率である事が伝わったはずだ。
このように、あまりにも雪歩の所に限定してUFOが出没するため、アイマス世界では雪歩は「UFOアイドル」として大きな話題になる事態にまで発展しているのである。

無印「休日BT」より

P(オフ中の雪歩から、至急、家の近くの書店まで来てほしいと、連絡があった。仕事に関わる件だというが、一体なんだろう?)
雪歩「……あ、プロデューサー。こっちです、こっち……」
P「どうしたんだ、雪歩。そんなすみっこで、コソコソして……」
雪歩「は、はい。あまり目立ってはいけないと思って、目立たないように……」
P「そうコソコソしてると、よけいに目立つ気がするが……。雪歩、今日はオフだろ?」
雪歩「そ、そうです。だから雑誌でも読もうと思って、書店に来たんですけど……」
   「み、店先に、私のコーナーが出来てて。あ、そうじゃなくて、私のというより……」
P「おいおい、落ち着け。何が言いたいんだか、よくわからないぞ?」
雪歩「と、とにかく、入り口のとこを見てください。私もさっき知ったばかりで……」
P「……『今話題のUFOアイドル』!?これって、雪歩のことなのか?」
雪歩「そ、そうみたいです。最近の私のグラビア写真全部に、UFOが一緒に写ってるみたいで……」
   「そ、それと、TV番組などでも、屋外のロケとかだと、空にUFOが一緒に……」
P「うわっ、ホントだ。雑誌に載ってる写真、よく見たら、あちこちにUFOらしきものが……」
雪歩「わ、私も、おかしいなって思ってたんです。そういうのって、ホコリだったりしますし……」
P「いや、しかし、これはあきらかに……。他のはどうだ? 今出てるグラビアとか」
雪歩「わ、私も調べてみたんですけど、やっぱり写ってて……」
P「ホントだ……。写真のチェックは、ほとんど俺がしてるのに、全然気付かなかった……」
雪歩「あ、あの、一応言っておいたほうがいいと思うんですけど……」
P「な、なんだ?もう、めったなことでは驚かないぞっ?」
雪歩「私、最近、よく見るんです。仕事の帰りとか、夜、窓の外を見たりしたときとか……」
P「……UFOを?」
雪歩「は、はい。UFOを……」
P「別に雪歩は、UFOの歌を歌っているわけでも何でもないんだけどなあ……。何故なんだ?」
雪歩「……あっ。プ、プロデューサー!」
P「うわっ、なんだなんだ!?このまぶしい光は、もしや……」
雪歩「ああ~、また見てしまいましたぁ」
P(……その後、事務所には、雪歩とUFOの関連性について、問い合わせが殺到。ウワサはたちまち日本全国に広がり、いろんな意味でファン層を拡大してしまった。
イメージアップはうれしいけど……、宇宙人にさらわれないでくれよ、雪歩……)

UFO目撃歩


そしてスロマスでは雪歩はとうとう宇宙人そのものと対面を果たしてしまった。

ついに宇宙人と対面歩

しかし、この雪歩×UFOの演出は2以降になると途端になりを潜め、2では雪歩がUFOを目撃したという話を一回メールでするのみOFAに至ってはUFOネタそのものが存在しなくなっている。

※G4U3巻にはUFOが登場するが、出現条件が特に雪歩に限定されていない隠し要素的なネタなのでここでは割愛。

2メール「いるんでしょうか?」より

プロデューサー、こんばんは。雪歩です。
あの、と、突然ですけど、プロデューサーは、UFOって、見たことありますか?
その…実はですね。この間、真ちゃんと一緒に帰ったんです。私の方から、一緒に帰ろうって誘って…ゆっくり、おしゃべりしながら、帰ってたんです。
そしたら、突然、真ちゃんが空を指差して「UFO!」って!
その瞬間、真ちゃんが指をさした方から、不思議な光がさしてきて…。その後、私も、び、びっくりして空を探したんですけど…、見つからなくて…。
結局、見間違いかな~、なんて、笑いながら、帰ったんです…。

でもでも…今日、真ちゃんに、その日のことを話したんですけど、何も覚えてない、って言うんですよ?
え、そんなことあったっけ?って…。ううん、それどころか、わ、私と帰ったことも忘れちゃってるんです!

うう…プロデューサー、これって…ど、どういうことですか?お、おかしいのは…私、ですよね?そうじゃなかったら…なんだか、こ、怖いです。
あうう…今日は、ね、眠れないかもですぅ…


なぜ2以降になってからここまで極端にUFOの出現が少なくなったのか?
その答えに近づくために、まずはUFO……宇宙人が人間に接触を図るその理由から触れていこうと思う。
今回我々調査班が参考にした文献には以下のように記されていた。





遺伝子調査だよ!3

メガネのおっさん……キタヤマ教授によると、宇宙人が人間に接触する目的は「遺伝子調査」であり、「自分の星で生き抜くために人間の遺伝子を用いて強靭な肉体を持った新人類を作り出すのが最終目標」という仮説を立てている。
ということは、アイマスに登場するUFOに乗っているのであろう宇宙人も、たまたま目をつけた雪歩の遺伝子を採取し、異種交配を行って新人類を生むというのが目的なのだろうか?





……ここで一旦考察に行き詰まり、我々は気晴らしに無印準拠のアイマス動画と2以降のアイマス動画を交互に鑑賞していたのだが、その際に衝撃的な事実に気が付いてしまった。
まずはこちらの動画を見てほしい。


次にこちらの動画を見てほしい。








雪歩の声が変わっている。
歌い方が変わったとかそういうレベルの話ではない。明らかに声質そのものが変化している。
例えるならばゲームキャラの声優が以前とは別人になったかのようだ。
そう、別人に……







……宇宙人が地球を侵略する手段として、人間を消してどこかに隠し、相手の外見・性格・記憶をコピーしてその人間に成り代わるという定番のシチュエーションがある。

グランドールより
手塚治虫「グランドール」より

無印時代の16歳雪歩が執拗にUFOに付きまとわれていた一方で、声の変わった17歳雪歩になってからはUFOの出没率が極端に減った原因は、こう考えると合点がいくのではないだろうか?










結論:現在の雪歩は宇宙人と入れ替わった別人であり、宇宙人がその目的を達成したために彼女の周囲にUFOがあまり出没しなくなった











現在の雪歩は昔の雪歩とは別人……キタヤマ教授が主張するように、17歳雪歩は宇宙人によって侵略目的で生み出された強靭な新人類なのだ。
OFAの雪歩がレベル50かつ全スキルを習得した時の能力値合計が千早や美希、響といったスペックの高いアイドルを押しのけてトップクラス(計1175)にまで到達するのも新人類だからと考えれば納得がいく。

※参考
如月千早の最大能力合計値……1135
星井美希の最大能力合計値……1155
我那覇響の最大能力合計値……1165


2以降でのUFOが様子見程度に出没するのは、侵略者である宇宙人が入れ替わりを果たした2雪歩のその後の動向をある程度チェックしておくためなのだろう。
しかし、外見や性格は完全にコピーしたものの声質が変化してしまっているあたり、宇宙人の成り代わりはまだカンペキとは言いがたいようだ。


つまり……アイドルマスターは「アイドルたちがトップを目指してしのぎを削っている裏側で、宇宙人による全人類総入れ替え計画が着々と進行しつつある」という恐ろしい世界観を持つ作品だったんだよ!!!!
このままでは人類は滅亡する!!!!!!




な、なんだってー!?








……この記事を書き終わってから思い出したのだが、ミリマスの「プラチナスターライブ編シーズン4」の公式PVでは「雪歩は宇宙人」みたいな事を確かナレーションが言っていたのでぶっちゃけ検証するまでもなかった。
というかこの考察、途中から17歳雪歩宇宙人説になってしまった。

ミリオンライブ!「プラチナスターライブ編」シーズン4PV







補足:ちなみにミリマスでは「雪歩のUFOネタ」は思い出したかのように増えてます。
百合子が「雪歩がUFOを目撃した」という事を報告したり、雪歩が亜美の演奏している楽器の「ユーフォニアム」を「UFOニアム」と勘違いしたり、生っすかの企画で雪歩がUFOの撮影に挑戦したりと実に様々。
    
18 2015

ロンドンゾンビ紀行

ロンドンゾンビ紀行予告編ロンドンゾンビ紀行
【原題】Cockneys vs Zombies 2012年【英】


兄弟のテリーとアンディは、危機に直面していた!!
昨今の不況のため、大好きな祖父が入院している「ボウ・ベル」老人ホームが閉鎖されてしまうというニュースがこの危機の始まりだった。
ホームが閉鎖されたら、祖父やその友人たちはどうなってしまうのか?
この事態を打開するために兄弟は銀行強盗を企み、押し込んだはいいものの、なぜだか銀行がゾンビに囲まれていた!?兄弟は真っ先に祖父の安否を気遣うが、ちょうどその時、老人ホームにもゾンビの魔の手が忍び寄っていたのだった……
果たして兄弟は無事に祖父を助けることができるのか?ロンドンの下町を舞台にゾンビ退治大作戦が始まる!!

***

2004年のゾンビコメディ映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」をリスペクト、オマージュしたという、日本ではまさかのお正月映画として公開された一作。
ゾンビ物のコメディ映画というのも最近では増えまくってきたけれども、この映画は老人ホームを舞台に、老人とゾンビがスローテンポなデッドヒートを繰り広げているというのが新鮮な部分。

ゾンビって噛まれるとヤバいけれども基本動きが遅いから、不意をつかれでもしないかぎりそうそう負けはしないじゃないですか。
(だからこそ数で追いつめられて逃げ場が少なくなってピンチになるという状況がテンプレになるのですが)
でもこの映画では体力などが衰えた老人たちがゾンビと戦う羽目になるから、あまり素早く動けない人がゾンビから必死に逃げようとする場面もあってなかなかハラハラするんですよ。
そんな中主人公のじいちゃんである、かつてナチと戦った経験を持つレイは銃火器を使いこなしてゾンビを始末していくもんだから最高に逞しくてカッコいい。

R-15指定の映画ではあるんだけれど、スプラッタ描写は思いのほか控えめなんで食事中の方も安心です(全くグロくないとはいってない)
「イギリスといえばコレ!」なイメージのある赤い二階建てバスでゾンビを轢殺していくシーンとか、車イスに乗ったじいちゃんが動きの遅いゾンビから必死に逃げる低速デッドヒートとか、エンディングは爽やかに締められてるのに問題は何も解決していないところとかいちいちもう最高過ぎた。他にも見どころいっぱいだよ!
じいちゃんばあちゃんが武器を持って大暴れするという、老人がタフすぎる全く新しいゾンビ映画。オススメです。